ダリア 栽培。 ダリアの育て方。コツとお手入れ、植え替えや寄せ植えを一挙紹介します

ダリアの育て方|ヤサシイエンゲイ

ダリア 栽培

ダリアの種まきの時期と方法は? 立派な球根を育てよう ダリアは、20~25度くらいが発芽する温度です。 暖かくなってきた3~5月に種を用意しましょう。 夜が冷え込む地域は室内で育てます。 セルトレイか箱(卵パックなど)に種まき用の土を 入れる• 5cm間隔で種を2~3粒まき、5mmほど土を被せる• 水やりをして、発芽するまで土が乾かないよう管理する• 1週間ほどで発芽が確認できたら土が乾いてから水やりをする• 本葉2~3枚まで生長してきたら、1回り大きな鉢か庭に植え替える ダリアの球根を植える時期と方法は? ダリアの球根は、3月下旬~5月頃が植える適期です。 気温が20度ほどになったら、よく晴れた日の午前中に作業をします。 東北地方や北海道などの寒冷地域は、もう1〜4週間ほど遅らせて、霜がなくなってからにしましょう。 ダリアの根は横に広がるため、球根は1個だけ植えるのが基本です。 球根1個に対する鉢のサイズは、超大輪・大輪系が8~10号鉢、中輪・小輪系は5~7号鉢が目安。 球根は植えるとき、細い首のようになっている部分(発芽点)が上向きになるようにしてください。 鉢植え、コンテナ植え 生長すると背が高くなるので、必ず支柱を立てるようにしましょう。 枝も多くなり、生長するほど倒れやすくなります。 鉢底に軽石か鹿沼土を多めに数cmほど敷く• 球根が鉢の中央に向かって発芽するような向きに置いて、土を5~10cmほど被せる• 土に浸透性の殺虫剤と緩効性化成肥料を施す• 4本を目安に支柱を立てる• 鉢底から流れるほどたっぷり水やりを行い、発芽するまで水やりはしない 地植え いくつもの株を植え付けるときは、大型種で株同士の間隔を80~100cm、小・中型種で30~40cmくらい空けてください。 植え付けの2~3週間前に肥料を土に混ぜておく• 植える当日、深さ5~10cmほどの穴を掘る• 球根の発芽する場所が上向きになるように置く 3. 土を被せて穴を埋める• 支柱4本を立てる• 鉢底から流れるくらいたっぷり水やりをする• 発芽するまで次の水やりをしない• 発芽後は土が乾燥したら水を与える ダリアの土作り、水やり、肥料の時期と方法!注意点は? 土作り 鉢植えなら、パーライト5:パーミキュライト5や赤玉土(中粒)5:培養土3:パーミキュライト2の割合で混ぜた土がおすすめです。 草花用培養土も使えます。 水やり 鉢植えは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。 地植えは、球根を植えた後に1回水やりをしておけば、基本的に天候任せで問題ありません。 暑く乾燥した日が続いたときは、葉の表裏に霧吹きで水をふきかけてください。 葉の洗浄と病気予防につながりますよ。 肥料 腐葉土を含んだ土や市販の草花用培養土を使っていれば、植えてから1ヶ月後と、秋の開花前に緩効性化成肥料を1回ずつ追加で与えます。 ダリアの剪定の時期や方法は?摘心や仕立て方などお手入れは必要? ダリアは、きちんとメンテナンスをすることできれいな花を楽しめる植物です。 メンテナンスには、花の大輪や小輪など大きさによって「天花仕立て」と「摘心仕立て」の2つの支柱立ての方法があります。 また、花の大きさに関係なく行うメンテナンスが剪定です。 剪定、切り戻し 夏の暑さで弱ったり、うまく育たなかったりした株は、株元から30~40cmの位置で切り落とします。 これを剪定や切り戻しといい、地中または地際から芽が伸びてくるまで繰り返します。 切り戻しをすると、秋に新しい枝が出て、花を咲かせてくれます。 ただ、切り口から病原菌が入り腐ってしまうことがあります。 乾燥させて切り口をアルミホイルなどで覆い、茎の空洞に水がたまるのを防ぐとよいですよ。 天花仕立て(大輪咲向き) 最初の花(1番花)は1本だけ開花させ、2番花で複数の花を咲かせる方法です。 球根から出た芽の中で、一番丈夫そうな茎1本が花を咲かせるまで、株元近くの2節分を残して、他の芽はすべて切り取り続けます。 花が咲いた後は、花びらの下の部分で切り落として、残った2節のわき芽を育てます。 摘心仕立て(小〜中輪咲向き) 1番花から複数の花を咲かせる方法です。 球根から育つ1番太い茎が、地表から2~3節伸びたところで切り落とし、2~3節から育つ約4~6本のわき芽を生長させることで複数の花を咲かせます。 その4~6本のわき芽も天花仕立てと同じように、株元の1~2節を残して他のわき芽を切り取ります。 ダリアの球根の掘り上げ方は?植え替えは不要? 掘り上げ ダリアの球根は、翌年も花を咲かせるため、秋を過ぎた頃に掘り上げます。 寒い地域では、霜が降りる前に掘り上げてしまいましょう。 発芽点を折らないよう注意しながら球根を掘り上げ、軽く水洗いして日陰に1週間ほど置いておきます。 保存 保管する場所は5度以下にならない場所が理想です。 湿らせたもみ殻やピートモスなどをつめたダンボールに球根を入れて保管します。 ダンボールは、通気口となる穴をいくつか空けておくのがポイントです。 また、ダリアは球根植物なので植え替えの必要はありません。 植える場所の土を毎年入れ替えるか、場所を変えてください。 ダリアの増やし方!分球や挿し芽のタイミングは? ダリアは、分球、挿し芽、種まきで増やすことができます。 種まきは、上記で紹介したとおりです。 分球 2~3月頃になると、掘り起こした球根から新しい芽が出てくるので分球をします。 芽が確認できたら、折れないよう注意しながら、カッターナイフなどで切り分けて保管します。 球根の掘り上げと一緒に行うと効率的です。 挿し芽 挿し芽は、芽を土に植えて数を増やす方法です。 植え方と育て方は同じですが、球根から直接切り取った芽を植える「かき芽法」と、育った茎に生えたわき芽の付いた茎を切り取って植える「わき芽法」の2種類あります。 球根と同じ土と鉢を用意する• 6~7cm枝を切り取る• 2~3倍程度に薄めた発根促進剤を切り口に数秒間つける• 土に切り口を2〜3cm挿し込む• 日陰で2週間ほど土を乾燥させないように水やりを続ける• 徐々に半日陰から西日の当たらない日なたに移して管理する ダリアの栽培で注意する病気や害虫は? ダリアの栽培で注意したいのは、灰色カビ病やメイガです。 灰色カビ病は、高温多湿で風通しの悪い場所に発生し、枯れた花や傷んだ葉から病気になります。 枯れた花や傷んだ葉を見つけたときは、こまめに取り除きましょう。 メイガは、茎の中に入り、内部を食べてしまう害虫で、定期的に薬剤を散布して予防しておくのがおすすめです。 ダリアで色んなサイズの育て方を学ぼう 草丈が4〜5mまで伸びたり、花びらが30cm以上まで育ったり、ガーデニングする花にしては大型のダリア。 風が強い地域であれば支柱を立てる手間もかかり、ガーデニング好きの方であれば育てがいのある植物かもしれません。 ただ、摘心をこまめに行う必要はあるものの、水やりの回数は少ないので、地植えであれば簡単に楽しめますよ。 いろいろなサイズのダリアの栽培にチャレンジして、友人や近所の方にプレゼントするのもすてきですね。

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ダリア

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・系統別 巨大輪、中輪・小輪 に仕立て方を変える• ・球根の首部分 クラウン を折らないように注意• 土にはあらかじめ肥料を混ぜ込んでおきましょう。 植え付ける深さは5cm~10cm、球根は寝かすような感じで斜めに植えます。 細い首になっている方に芽があり この部分を『クラウン』と言います 、そちらが上になります。 鉢植えは下に根が伸びるスペースを確保するためにやや浅め 3cm~5cm でもかまいません。 巨大・大輪種で7~8号 直径21cm~24cm 鉢、中・小輪種で5~6鉢 直径15cm~18cm に1球が目安です。 植え付けと同時に支柱を立てておき、茎が伸びてきたらひもで緩く固定していきます。 仕立て方・作業 一本仕立て 巨大輪種の場合 巨大輪種は主茎をメインとしてその頂点に1輪の花を咲かせる『一本 天花 仕立て』が適しています。 球根から数本芽が出てきたら、丈夫そうな1本を残して他はかき取ります。 残した茎は伸びるに任せ、株元から2~3節の位置にあるわき芽は4本ほど残し、他はかき取ってしまいます。 頂点につぼみが数個付いたときは、一番大きなものを残して他は取り除きます たいがいは真ん中のつぼみを残して側面のものをとります。 花を咲かせる茎とつぼみの数を絞ることで、より大きな花を付けるようになります。 頂点の花 一番花 が咲き終わったあとは、株元から2~3節の位置で主茎を切り戻すと、残しておいたわき芽の先端から再び花 二番花 を咲かせます。 どの段階でも、不必要なわき芽はすべてかき取ってしまうのがコツです。 摘心仕立て方 中輪・小輪種の場合 中輪・小輪種は一度にたくさんの花を咲かせる『摘心仕立て』が適しています。 球根から芽が出て、主茎の大きさが3~4節の丈になったら先端の芽を摘み取ってしまいます。 すると、下の方からわき芽が伸びて来ます。 わき芽が2~3節の長さになったら先端の芽を摘みます。 こうして枝数を増やすことで咲く花の数も多くなります。 ただし、この方法だと1輪ずつが小振りになるので巨大輪種は適しません。 切り戻し 夏になると暑さで株全体が弱り、花がつぼみのまま枯れたり、咲いても花色が悪くなったり、咲き休むことがあります。 夏バテ株したは、株元から30cm~40cmの位置ですべての茎を思い切って切り戻します。 秋に涼しくなるとわき芽が伸びてきて再び花を咲かせます。 ダリアは太い茎を切ると中空の筒状になっています。 空洞に水がたまると、そこから腐ってくることがあります。 節のぎりぎりの位置で切るか、切り口にアルミホイルをかぶせて水の侵入を防ぎます。 水がたまってしまった場合は側面に穴を開けて水を抜きます。 日当たり・置き場所 日当たりのよい場所が適しています。 日照不足になると花付きが悪くなるので注意しましょう。 霜が降りる頃に茎葉が枯れて地中に球根が残ります。 凍結の心配のある場合は掘りあげて、段ボールや発泡スチロールに腐葉土やバーミキュライトを詰めて、その中に埋めて春まで貯蔵します。 凍結した球根は腐ってしまいます。 水やり・肥料 鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。 春と秋の生育旺盛な時期は、極端な乾燥に気をつけて、しっかりと水やりをしましょう。 地植えは球根を植え付けた際にたっぷりと水を与えますが、それ以降はひどく乾燥する場合を除いて特に必要ありません。 肥料は球根を植え付けるときにゆっくりと効く化成肥料を土に混ぜ込んでおきます。 追加として芽が伸びてぐんぐん生長する初夏と、暑さが過ぎて再び生長を始める秋口に同じものを適量施します。 追加の肥料は固形の油かすでもかまいません。 鉢植えは、それに加えて1番花が咲くまでの間、薄めの液体肥料を10日に1回与えてもよいでしょう。 黒葉 銅葉 系は肥料が多いと葉色がぼけることがあるので、具合を見ながら加減しましょう。 用土 水はけのよい用土が適しています。 赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土や市販の草花培養土を使います。 ふやし方 分球、さし芽、タネまきで増やすことができます。 分球 秋に球根を掘りあげて貯蔵しておき、春に芽が確認できるようになってから行います。 植え付け直前がよいでしょう。 1つの球根に1つの芽が付くようにカッターナイフなどで切り分けます。 芽が付いている首の部分は細くて折れやすいので丁寧に扱いましょう。 折れてしまうと、どんなに立派な球根であっても芽は出ません。 秋に掘りあげた時点では芽が確認できないので、球根を分けるのはむずかしいです。 さし芽 かき取ったわき芽を土に挿して乾かさないように半日陰の場所で管理します。 タネまき タネまきの適期は4月です。 かかりやすい病害虫 病気:灰色カビ病 害虫:フキノメイガ(幼虫) 高温多湿で風通しが悪いと灰色カビ病が発生します。 枯れた花や傷んだ葉っぱから発生しやすいので、株は常にきれいにしておくことが大切です。 フキノメイガは茎内に進入して内部を食い荒らす害虫です。 定期的な薬剤散布で予防します。

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ダリアの育て方!球根の植え方や掘り上げ方、冬越や種まきの方法は?

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栽培環境・日当たり・置き場 鉢植えの場合、生育期は日当たりのよい場所に置きましょう。 冬は凍らせないように鉢ごと地中に埋めるか、暖房していない室内に取り込みましょう。 庭植えでは、日当たりと水はけのよい場所に植えつけましょう。 近くに街灯などがあり、夜も明るい場所では花芽がつきにくいので、夜は暗くなる場所を選びます。 水やり 鉢植えでは、春から秋の生育期間中、用土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与えましょう。 冬は乾燥気味にしますが、完全に乾かさないようにしましょう。 庭植えでは、雨水がかかれば特に水を与える必要はありません。 庭植えの場合、特に肥料を施す必要はありません。 病気と害虫 病気:特にありません。 害虫:ヨトウムシ類など 6月から10月にヨトウムシ類が発生し、新芽や葉を食い荒らします。 堅く大きな葉はあまり被害を受けないので、新芽と若葉を観察し、捕殺しておけば大発生は防げます。 用土(鉢植え) 水はけと水もちがよく、有機物が豊富な土(赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土など)を好みます。 赤玉土や鹿沼土をブレンドした場合は、リン酸分が不足しがちです。 必ず元肥に、リン酸分を豊富に含む緩効性化成肥料を適量施します。 植えつけ、 植え替え 新芽が発生する前の3月から新芽がまだ小さい5月に球根(塊根)を植えつけましょう。 植え替えの適期は3月です。 ふやし方 株分け:適期は3月で、植え替えと同時に行うとよいでしょう。 塊根が非常に大きく堅いので、大型のハサミかノコギリを使って切り分けます。 茎と塊根のつなぎ目に新芽があり、そこ以外からは新芽は出ません。 株分けの際は、つなぎ目を折ったり削ったりせずに必ず残すようにします。 さし木(前年の茎を利用):前年に育った太い茎を凍らせないように、涼しい室内や地中で保存しておき、3月、1~3節に切ってさし木します。 さす際は、必ず節が地中に埋まるようにします。 (新芽を利用):5月から6月、新芽が太く大きく育つ前に、先端から2~3節を切り取ってさします。 太く大きくなった新芽は茎が中空になり、発根しにくくなります。 主な作業 支柱立て:植えつけ時に、あらかじめ太く長い支柱を株を囲むように立てて、しっかり組み上げておきましょう。 支柱を立てる際は、塊根を傷つけないようにさす位置に気をつけましょう。 摘心、切り戻し:6月から8月、新芽が伸び始めたころに摘心し、何回か切り戻すと草丈を低く咲かせることができますが、あまり遅くに切ると花芽がつきにくくなります。 遅くても8月までに終わらせましょう。 特徴 ダリア属の植物は、メキシコから中米に27種が分布しており、茎が木質化する3種がツリーダリアと呼ばれています。 皇帝ダリア(Dahlia imperialis、D・インペリアリス)は、そのなかでも特に茎が太くなり草丈が高くなります。

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