ご承知おきくださいますよう。 敬語「お含みおきください」の意味と使い方!メールの例文、類語、英語も紹介

「ご承知ください」の意味や使い方!ビジネス・メール・電話での例文を紹介!

ご承知おきくださいますよう

「ご承知ください」は、すでに起きた事柄や将来起きる事態について通知や予告、あるいは免責(めんせき)を伝える場合に用いられます。 掲示板や文書・メールなどで示され、ウェッブ上の掲示板や店頭掲示でも使われます。 まれに受付での電話応対で使われることがあります。 社内メールなどでは情報の共有や通告で使われるときがありますが、目上の人や上司に発信するメールで「ご承知ください」と使われることはほとんどありません。 「ご承知ください」を使うような状況は、不特定多数の人々にあらかじめ通知しておく場合、あるいは、債務者に厳しく催促や督促を行う場合などに使われます。 また、「ご承知ください」のほかに「ご承知おきください」という同様の表現があります。 補助動詞「おく」はあとに起こる事柄を予想して、前もって「承知する」ことを表しますので、「あらかじめ知っておいてください」という意味が強くなります。 「ご承知ください」と同様に「ご承知おきください」が頻繁にビジネスでは使われます。 発信側が強く意思表示をする場合に「ご承知ください」と言い切る使い方があります。 「ご承知ください」、「ご承知おきください」を使うときには、要件の趣旨を充分把握したうえで表現が適正かどうかを判断する必要があります。 不用意に「ご承知ください」、「ご承知おきください」などを使わないように気を付けましょう。 「ご承知ください」、「ご承知おきください」の「ください」は、「くださる」の命令形です。 「承知する」という動詞に尊敬の意味を持った接頭語「ご」を使っても丁寧な表現にはなりません。 「承知」は謙譲の意味を持った言葉ですが、謙譲は自分がへりくだって使うものであって、相手に強いるものではありません。 むしろ、相手からすると知ることを強制されているかのように響く言葉ですので、目上の人には失礼な表現となります。 上司や目上の人には「ご承知のほどよろしくお願いいたします」のように使います。 「よろしくお願いいたします」などの敬語表現を使うと強制ではなく「お願い」の意向が込められたものとなります。 上司や目上の人には「ご承知ください」、「ご承知おきください」を使わないよう心がけましょう。 社内で第三者に関する情報共有や他部との権限争いでまれに「ご承知ください」、「ご承知おきください」とかなり厳しいメッセージを発する場合があります。 「ご承知ください」、「ご承知おきください」と言われた方は発信元の意図をしっかり見極める必要がありますので注意しましょう。 「ご承知ください」、「ご承知おきください」の言葉が、電話などを除いては直接口頭で使われることは滅多にありません。 まれに当事者の立場上、口頭で強く言わざるを得ない場合、あるいは厳しく忠告しなければならないときがあります。 電話では一方的に要件を伝えるのに「ご承知ください」、「ご承知おきください」の言葉がよく使われます。 また、電話での受付応対などでは、不特定多数が対象となるため目上とか上司を気にする必要はありません。 電話では淡々と要件を相手に伝えることが大切です。 次に受付などでの電話応対の事例を示します。 ・チケット購入について 【例文】(予約受付電話窓口):お問い合わせのコンサート・チケットですが、一度購入されますと主催側の事情でない限り、払い戻しが出来ませんのであらかじめご承知おきください。 ・病院の受付について 【例文】(病院電話窓口):お尋ねの診療受付時間ですが、午前中は11時まで、午後は3時まで受け付け業務を行っております。 なお、受付時間を過ぎますと本日の診療を受けられませんのあらかじめご承知おきください。 このように「ご承知ください」、「ご承知おきください」の前に「あらかじめ」と伝えることで受け取る方の印象が少し和らぎます。 電話での応対次第で「ご承知ください」と厳しく言うとトラブルも発生しかねませんので注意して使いましょう。 「ご承知ください」、「ご承知おきください」をメール等で使う場合は、代金請求や貸付金の取り立てなど、一方的な通知による厳しい対応となるようなときです。 このほかに、社内での他部署との情報共有などでは敬語の必要もなく事務的な事項の伝達に使われる場合があります。 メールは電話での応対とは異なり、一方的に送り付けることができますので、相手の状況を勘案(かんあん)する必要はありません。 次にメールでの事例を示します。 ・送信のみのメール 【例文】本メールは送信のみで対応させていただいております。 お客様がこのアドレスに返信されても当方ではメールを受信できませんのでご承知ください。 ・督促 【例文】〇月〇日付の内容証明付き書面にて売上代金の督促を致しましたが、未だに何の連絡もいただいておりません。 ・他社のクレーム対応に関する情報共有(社内他部署担当者への連絡) 【例文】A社からの不良品納入については、既に当部からクレームを別紙のように申し立てておりますのでご承知おきください。 なお、社内の目上や上司に対して情報共有に気を遣わなければならない場合には、次のように言い換えることが出来ます。 【例文】A社からの不良品納入については、既に当部からクレームを別紙のように申し立てておりますのでご承知おきのほどお願いいたします。 官公庁などでは目上や上司に関わらず内部の情報共有では敬語表現の言い換えは行われず「ご承知おきください」の使用が常態化しています。 店頭での休業掲示や、ウェッブ上での免責の通知などに「ご承知ください」、「ご承知おきください」が頻繁に使われます。 情報の受け手が不特定多数で特に気を配る必要が無い場合に用いられます。 次に店頭掲示とウェブ掲示、公共施設での事例を示します。 この間は入店はもとより電話受付も出来かねますので予めご承知おきください。 ・ウェッブリンク情報 【例文】当該サイトからリンク設定されている他のウェッブ上の情報につきましては、当社は一切の保証は出来かねますのでご承知ください。 ・公共施設の利用 【例文】本施設のご利用にあたりましては、次の利用条件ならびに関連法規の制約を受けることを予めご承知おきください。 【例文】本館では貴重品のお預かりはできませんので予めご承知ください。 「承知」の類語には、「承諾」、「了承」、「了解」、「納得」、「心得る」など多数があります。 「承知」という言葉を使っても状況に応じたそれぞれの意味があるということです。 「ご承知ください」、「ご承知おきください」の類語には「ご了承ください」、「お含みおきください」、「ご承知おき願います」などがあり、状況に応じた言い換えが可能です。 類語「ご了承ください」は事情をくんで納得すること、類語「お含みおきください」は事情を理解して考慮に入れることを意味しています。 類語「お心得おきください」は事情を理解して承知する意味ですが滅多に使われることはありません。。 「ご承知おき願います」はあとに起こる事柄を予想して、前もって知っておいていただきたいという意味です。 「願います」を使った丁寧な表現にもなっています。 これらの類語を使って「ご承知ください」を言い換える場合には、同じような類語でも微妙なニュアンスの違いがあるので注意が必要です。 次にこれらの類語を使った言い換え表現の実例を示します。 「このメールは、暗号で保護されていないことをご承知ください」を類語「ご了承ください」に言い換えると「このメールは、暗号で保護されていないことをご了承ください」となります。 「ご承知ください」は、保護されていないという事実を知っておいてください、という意味になります。 類語「ご了承ください」は、保護されていないという事実を納得して受け入れておいてください、という意味です。 単なる事実の是認ではなく納得して受け入れるという意味で類語「ご了承ください」の方が相手側に強く申し入れていることになります。 不特定多数の場合と取引先とでは表現にも工夫が必要です。 状況に応じて類語を用いた言い換えを上手に使えるようにしましょう。 「ご購入の製品には色彩に幾分濃淡のばらつきがあります。 品質には全く変わりがありませんのでご承知おきください」を類語「お含みおき」に言い換えると「ご購入の製品には色彩に幾分濃淡のばらつきがあります。 品質には全く変わりがありませんのでお含みおきください」となります。 類語「お含みおきください」は予め事情を理解して考慮に入れるという意味合いがあります。 「含む」は「承知」よりも間接的な表現を取っており動作の曖昧さを残した形になります。 そのため「ご承知おきください」よりも柔らかい表現となります。 「ご承知おきください」を言い換えて「お含みおきください」を使う場合には、「知っておいてください」のより優しい表現になることに留意しましょう。 「当社としいたしましては、当該製品に関する一切の責任を負いかねますのでご承知ください」を類語「ご承知おき願います」を使って言い換えると「当社としいたしまては、当該製品に関する一切の責任を負いかねますのでご承知おき願います」となります。 「ご承知ください」、「ご承知おきください」の方が強く厳しく「知っておいてください」という意味合いが出ています。 類語「ご承知おき願います」、「ご承知願います」は、「ご承知ください」、「ご承知おきください」とは違い丁寧な依頼の敬語表現となっています。 「ご承知願います」は直接的な表現すぎますので、敬語として使うには言葉が足りません。 「ご承知のほどよろしくお願いいたします」とするのが良いでしょう。 「ご承知ください」や「ご承知おきください」を言い換えて「ご承知おき願います」では意味合いが大きく変わります。 厳しい通知や告知の意味が薄れないように言い換え表現を使うときには注意しましょう。 「ご承知ください」は正しい敬語表現ではありません。 「ご」は接頭語で尊敬の意味を表します。 「承知」は知っていることの謙譲語です。 また、前記の通り、「ください」は動詞「くださる」の命令形で、相手に何かを請い求める意味です。 自分が「承知しました」と上司や目上の人に謙譲語を使うのとは違い、相手に「承知してください」と命令形で依頼するのは敬語表現とはなりません。 同様の理由で「ご承知おきください」も敬語表現ではありません。 この点、上司や目上の人に敬語表現を用いないのは失礼にあたりますので気を付けましょう。 尊敬語「ご承知」を使って敬語表現をするなら、必ずしも十分に丁寧ではありませんが、「ご承知願います」となります。 もっと敬った言葉を補って表現すると「何卒、ご承知おきのほどお願い申し上げます」となり、請い願う気持ちをより強く示す敬語表現となります。 ・ビジネス文書・メールなどで使う場合 【例文】今般お知らせしました「A社撤退情報」が部外秘であること、何卒、ご承知おきのほどお願い申し上げます。 ・ご案内状で使う場合 【例文】講演会当日はたいへん混み合うことが予想され、駐車場が満車になる場合がありますので、予めご承知おき願います。 ・社内での目上や上司に使う場合 【例文】先般、ご指示をいただきました件、別添ファイルの通りB社に通知しましたので、ご承知おきのほどお願いいたします。 「ご認識ください」とは物事を見分け、本質を理解し、正しく判断してください、という意味になります。 「ご認識」という尊敬語を使っていますので、「ご承知ください」と同様な意味合いです。 判断を迫るという意味では「ご認識ください」の方が強い表現となります。 ・警告として用いる 【例文】三か月以上パスワードの変更を怠るとPCが大変危険な状態になることをご認識おきください。 ・一方的通知 【例文】当講演会終了後、出版本の予約を受け付けますのでご認識ください。 敬語表現である「ご承知願います」を言い換えて「ご認識ください」と使う事はできません。 意味合いや使い方が違います。 「ご認識ください」は敬語表現ではありませんので、上司や目上の人には使わないように注意しましょう。 「ご認識ください」を言い換えて「ご認識のほどお願いいたします」、あるいは「ご認識いただきたくお願い申し上げます」と言い換えれば丁寧な表現となります。 「ご予定おきください」とは前もって見込んでおいてください、という意味です。 予め日程の中に織り込んでくださいということです。 尊敬語「ご予定」を使っていますが、「ご予定ください」は「ご承知ください」と同じ使い方で、予定することを相手に依頼しています。 「ご予定ください」は敬語表現ではありませんが、掲示板や案内板などで使われます。 あるいはメールなどで日程を知らせる場合に用いられます。 次に案内・連絡の事例を示します。 ・掲示板などでの表示 【例文】新規プロジェクト説明会は午後3時より開催されます。 ご予定おきください。 ・メールなどでの案内 【例文】定例部内会議は11時からB会議室で開かれますので部員はご予定おきください。 「ご予定おきください」は敬語表現ではありませんが、丁寧な表現に言い換えると「ご予定おきのほどお願いいたします」あるいは「ご予定いただきたくお願い申し上げます」となります。 「ご予定おきください」も「ご承知おきください」と同様に、上司や目上の人には使えません。 「ご予定の程よろしくお願いいたします」とすれば丁寧な表現となり上司や目上の人にも使えます。 「お留めおきください」とは心にとどめておいてください、という意味です。 気にかけてください、あるいは、覚えておいてください、ということです。 多くの場合「心に」を伴って使われています。 ・内々のお知らせ 【例文】本件、差し支えなければ、お心にお留めおきください。 ・注意喚起 【例文】本件は緊急災害時には不可欠の情報となります。 心にお留めおきください。 「お留めおきください」は「ご承知ください」と同様に、尊敬語「お留め」を使っていますが、敬語表現ではありません。 失礼な表現となりますので、上司や目上の方に「お留めおきください」とは使わないように注意しましょう。 「お留めおきお願いいたします」あるいは「お留めおきのほどお願いいたします」とするのが上司や目上の人にも使える丁寧な表現になります。 相手方の呼称は「貴職、貴殿」(尊敬語)で、自分のことは「小職、私」(謙譲語)などと使います。 相手の会社は「貴社、御社」(尊敬語)で、自社のことは「当社、弊社」(謙譲語)などと使います。 相手方の行為「ご承認、ご承諾、ご承引」(尊敬語)で自分の行為は「承認、承諾、承引」(謙譲語)などを使います。 次にこれらの尊敬語と謙譲語を使った取引先などの事例を示します。 【例文】〇月〇日、貴職の弊社へのお立ち寄りをお待ちしております。 なお、当日の打ち合わせには私どもから部長以下3人が参加させていただきますので、あらかじめご承知おきのほどお願いいたします。 【例文】弊社から貴職あてにお送りしました書面には、新規プロジェクトに対する当方の所見を述べさせていただきました。 本件ご承知おきのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。 なお、「ご承知おきくださいますようお願いいたします」という尊敬語と謙譲語を駆使した表現があります。 掲示板やメールでの丁寧な表現で使われますが、上司や目上の方に用いない方が無難です。 「ご承知ください」や「ご承知おきください」などの意味や使い方はお解りになりましたか?尊敬語や謙譲語が複雑に入り乱れて使われるのがビジネス上の文書やメール・手紙などです。 見慣れない敬語表現に最初は戸惑いますが、何度も見たり実際に自分でビジネス文書や手紙を書いてみることで難しい尊敬語や謙譲語の意味や使い方が解ってきます。 電話、ラジオやテレビ、そしてパソコンなどの登場によって、コミュニケーションの方法やスタイルは歴史的にも大きく変化してきました。 それとともに、敬語表現も大きな変遷(へんせん)を遂げています。 儀礼を重んじ格調の高さを要求される敬語表現を身に着けることはビジネスでは不可欠です。 難しい敬語表現を軽快に使って一段上のビジネス・スキルを目指しましょう。

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「ご承知おきください」の意味と使い方・正しい敬語なのか・言いかえ

ご承知おきくださいますよう

ご承知おき下さいという言葉は耳にした事がある方もいると思いますが、この言葉は敬語ではない事をご存知ですか? 何となく使っている人もいるようですが、言葉の意味を理解している人は少ないかもしれません。 今や探せば何でもある時代ではあります。 しかしいつでも調べられるからと言って、言葉の意味を深くまで理解している人間はほんの一握りでしょう。 あなたは正しい敬語を使用できているのでしょうか。 もしという言葉を理解していないようであれば、今すぐ使用をやめて下さい。 誰かに注意される前に自分で気づけるようになりましょう。 「ご承知おきください」の解説 ご承知おき下さいという言葉はビジネスシーンでよく聞く言葉ではあります。 一見すると普通に日常的には使わないような言葉ですよね。 義務教育を受けている方であればご存知かと思いますが、謙譲語というのはご存知でしょうか? 中学、高校くらいの国語で習ったかと思います。 謙譲語というのは自分をへりくだる言葉です。 ちなみにへりくだるとは、他人を立てて控えめな態度を取る事を指します。 尊敬語は相手に対して使うような言葉ですが、謙譲語は自分に対して使う言葉ですね。 ご承知おき下さいという言葉は丁寧語ではなく、謙譲語になります。 ビジネスシーンでもたまに見かける事があるのですが、もし使っているような人がいたら大馬鹿者だと思って下さい。 私自身使った事はあります。 しかしあえて使った事があるだけですね。 目上の人やお客さんなんかに使ったらとんでもない事になるという認識は持っておいた方が良いでしょう。 何故ならこの言葉はビジネスや日常でもとても使えるような言葉ではなく、人を不快にさせてしまうような言葉だからです。 もし知らずに使っている人がいたら、相手は絶句するレベルでしょうね。 「ご承知おきください」は実は間違い…? ご承知おき下さいは普通の言葉に直しますと、何というかご存知でしょうか? ご承知は知るという意味になります。 即ちこれは「知ってて下さい」という命令のような言葉になってしまうのです。 この言葉は目上の人に対してとても使っては良いものではありません。 もしあなた自身、お店の人からご承知おきくださいと言われたらどんな気分になるでしょうね。 上から目線で偉そうだなと思うはずです。 この言葉は下の立場の人間が、目上の人間に対して使う事が多い為、厄介な爆弾級の言葉を言っているような状態なんですよ。 もしこの言葉を理解していなくて言っているようであれば、とても危険としか言いようがないですね。 言葉を理解していない人間はまだまだたくさんいますし、適当に覚えている人間も多いことは確かでしょう。 新社会人や学生さん達と接する事が多いので、間違った日本語を使っている子もいるなと思いながら聞いていました。 あなたはうっかり使っていませんか? もしうっかり使っているようであれば、それは注意不足ではすまない場合があります。 うっかりというのは可愛らしいドジっ子みたいな言い方ですが、不注意という意味です。 はっきり言っておきますけど、学生ならともかく社会人でうっかりしていた、という言い訳をするような人間は完全なる愚か者という認識をお持ち下さいませ。 うっかりしていて使った、そんな言い訳が全て通ると思っているのでしょうか? もちろん通るはずがありませんよね。 ただ別にここで攻めている訳ではなく、今後は使わないようにしましょうと言っているだけです。 ご承知おき下さいをすでに使ってしまったとは言え、残念ながら過去を消す事は出来ません。 過去を消すのではなく、今後使わないようにすれば問題ないです。 次からは気をつけようと思いますでしょう? もしやってしまったと悩んでいる方がいれば、同じような失敗を繰り返さないためにはどうすれば良いかを考えてみましょう。 一番良いというかごくごく当たり前のことなのですが、知らない事や何かあればすぐに調べるようにしましょう。 そのまま使うより、調べてからの方が安心すると思います。 間違えてしまう事は誰にでもありますので、その辺は気にする必要はないです。 無知ほど罪なものはありませんからね。 「ご承知おきください」の意味 ご承知おきくださいの厳密な意味は、予め理解しておいて下さい、もしくは承諾して下さいということになります。 一見すれば正しい敬語のように見えるので、年配者でも普通に敬語の1つだろうという認識を持っている人も少なくありません。 実際私の周りには言葉すら知らないような人物もいました。 ご承知おきくださいは丁寧語と尊敬語が使用されているため、一見すると正しい敬語のように見えるみたいですね。 しかし謙譲語が含まれているため、目上の人からすれば腹の立つ言葉なんですよ。 ただ理解の遅い人からすれば、別に丁寧な言葉で言っているんだし良いのでは?と思う人がいるようです。 どんなに丁寧に言っているつもりでも、言葉の裏を読み取れなければただのお馬鹿さん以下にしかならないでしょう。 ご承知とは 旨を承って知ることです。 承知とは、事情を知るや依頼を聞き入れるなどの意味があります。 よく時代劇などで忍者が「承知!」とか言いませんか? ざっくり言うと、依頼内容を受け入れましたみたいな感じですね。 現在で言いますと、かしこまりましたという言い方になります。 承るという漢字は、自分をへりくだる謙譲語です。 理解しましたという意味になるので、自分自身に対する言葉ですしね。 昔一世を風靡したドラマ「家政婦のミタ」で、承知しましたというセリフが物凄く流行りました。 承知しましたという言葉は、目上の方に向けて良い言葉になります。 たまに調子に乗っているような人だと、了解しましたという言葉を使いがちになりますが、あれはビジネスでは使用してはいけません。 今回のご承知おきくださいでもビジネスにふさわしくないものではありますが、用途によっては使って悪い訳ではありませんよ! 「ご承知おきください」の意味 ご承知おき下さいの意味は、どれも上から目線と言っても良いほどでしょう。 知っておいて下さい、把握しておいて下さい、理解しておいて下さい。 覚えておいて下さいなどです。 もしこれを目下の立場や同格の人間から言われたらどう思いますか? 目上の人に言われるのなら当たり前かもしれませんが、下の人間から言われたら腹が立ちます。 別に私は腹は立ちませんが、もやっとした気持ちになる事は確かでしょうね。 どんなに仕事が出来るような人間であっても、人に命令をするような人間は傲慢な人間が多いからです。 ただこれ正直に言うと普通に使いたい気持ちは山々ではあります。 知っておいてください 知っておいて下さいというような言い方は、当然適切ではありません。 目下から知っておけみたいな言い方をされたら誰でも良い気は絶対にしないでしょう。 普通に聞けば、これは命令形ですからね。 知っておくという言い方は、相手に対して分かっておけという言い方になります。 内容に関しては知っておくべきではないような事でも言われてしまう事があるので、目上の人からすれば知るかよとしか思えません。 何かについて知ってほしいという言い方をするのは、営業やサービス業の人間でしょう。 別に知っておいて損はないかもしれませんが、そんな言い方をしてしまうと人は嫌になってしまいます。 特にお客さん相手に対して絶対に言う言葉ではありません。 知っておく必要が無いですからね。 言い方に注意しないと、高確率で怒られると思っておいて下さい。 把握しておいてください 目上の方に把握しておいて下さいなんて言い方をするお馬鹿さんがいたら、ある意味では凄いことだなと思います。 もちろん良い意味ではありません。 把握とは理解という意味ですね。 別に相手に把握してもらうのが悪いわけではないですよ。 物事を把握出来なければ、ビジネスマンとしては失格です。 ただ人に頼む際には、把握お願いしますという言い方が正しいでしょう。 基本的に人に何かしてもらうのが当たり前だと思ったら大間違いですよ。 強いていうのであれば、把握してもらえませんでしょうか?ですね。 相手の打診がない状態で一方的に言う事は、相手に対して失礼になります。 言っておきますが、目下の人間でもそんなに使いません。 もし把握している状態であれば、そんなに上から目線で言わなくてもという気持ちになるでしょう。 学生さんなどまだ右も左もわからないような人間であれば、このよう言い方はします。 把握しておかないといけないのにしておけと思ってしまいますからね。 覚えておいてください これは間違った言い方はしていないです。 他の意味と比べると唯一悪くない言い方でしょう。 覚えておいて下さいという言い方は普通に目上に対しても使う事があります。 このセリフを言う時って、なにか重要な事がある時なんですよ。 自分ではなく、相手に対してですね。 もしかしたらその人にも降りかかる何かの可能性もあるので、ちゃんと言っておいた方が良いでしょう。 これは命令というよりかは忠告として使われる事があります。 さすがに覚えておいて下さいという言い方は目上の人にはしにくいですが、それに近い言い方をしますね。 覚えておいて下さいとか偉そうに言って、もしも間違っていたら凄く格好が悪くありませんか? 一見、正しい敬語に見えるけど… ものにもよりますがして下さいという言い方は人に対して命令形に近い言い方になります。 私自身人に対してではなく、文章に対して~して下さいや~しておいて下さいという言い方はしていますね。 命令ではないのですが、緊急性を表していると思っていただけたらと思います。 そこまで大したものではなければ強くは言いませんが、これは重要なのだという言い方は結構強調した言い方をするようにしていますよ。 実際人に対して直接そのような言い方をする事はありません。 正直に申しますと、本来ご承知おきくださいは別に文法上問題があるものではないのです。 ただご承知に使われる承るが謙譲語として目立ってしまうため、自分自身の行動なのに相手に命令するのはおかしいと判断されてしまっているんですね。 ニュアンス的な問題ではあるのですが、言い方を変えないと相当イライラさせてしまうでしょう。 「ご承知おきください」の間違い ご承知おきくださいの間違いについてどういう部分なのかをご紹介致しましょう。 どういう所がダメなのか、何故この言葉を使用してはいけないのか。 ピンとくる方ならともかく、どういうポイントがダメなのかというのは正しく理解しておく必要があります。 単純に命令形であるからと言っても、恐らく伝わりにくいでしょうね。 「承る」は謙譲語 承るとはうけたまわると読みます。 拝聴するという意味があり、自分が主体の謙譲語ですね。 大まかに言いますと聞く、伝達する、依頼などを引き受けると言ったものです。 ビジネスとしては普通に承るという言葉はよく使いますよ。 承りましたという言葉がありますよね? あれは正しい意味になります。 謙譲語自体は良い物なので、正しい意味を覚えて使用して欲しいです。 要請・命令の意味が含まれる ご承知おきくださいの言い方は、言い切りなので言い方によっては強く聞こえてしまう事があります。 相手に対して強めの発言をしてしまうと、言い方がキツく聞こえてしまうので怖い人だという認識を持たれてしまう事も少なくないのです。 人間は誰かに指図や命令をされる事を嫌います。 どうしても相手から見下されているような感覚になるんですよね。 特にプライドが高い人は人から見下される事を嫌うため、ご承知おきくださいなんて言い方をした人間を嫌う事があります。 非常に残念なのですが、言い方1つ間違えてしまえばどんなに良い人であろうと人から嫌われてしまい、誤解を招いてしまうのです。 私は別に命令される事は苦では無いのですが、その命令が間違っていたり言われた通りにやれば良いんだというような人間に対しては良い感情は持てません。 一方通行すぎて気分が悪いんですよ。 人に対して偉そうに言ってくるような人間は、言い方がキツくなってしまう事もすくなくありません。 目上の人に対しては失礼にあたる 日本人は謙虚な割に人からあれをやれ、これをやれと上から目線で言われる事を極端に嫌います。 誰でも横暴な態度をされて許せる人なんてそうそういないでしょうけどね。 日本人という生き物は命令を受ける以上に人に対して何か断る事に罪悪感、もしくはストレスを感じるようです。 口調は敬語のようではありますが、さり気なく命令されているような感覚なので、気分が良いとはとても言えないんですよ。 一昔前なら良いかもしれませんが、今現在は人から命令されるのは当たり前ではない時代になっています。 昭和初期くらいでは当たり前のようなものでしたが、今では命令というのはしてはいけないものになっているのです。 指示であれば問題はないのですが、人に対して何かやれというのは失礼に当たります。 特にそれが目上の人に対してだと、失礼に当たるで済むような問題ではなくなってしまうでしょう。 上の人間が命令や指示を出すのは当然ですが、目下の人間が言うのは筋違いだと思っておきましょう。 「ご承知おきください」を言い換える ご承知おき下さいを言い換えるのであれば、何と言えば正解なのか、それらを詳しく勉強していきましょう。 上記である程度ご承知おき下さいは目上の方に対してふさわしくない言葉ではあるとお伝えさせて頂きました。 しかしそれならば一体どんな言葉で言うのが正しいんだとなりますよね。 言い換えはそんなに難しいものではありませんし、様々ありますよ。 なら目上の人にはなんて言えばいいの? 何卒お願い致しますやお含みおき下さい、ご承知おきくださいに変わる正しい敬語となります。 普通に何卒お願い致しますはよく使いますが、お含みおき下さいという言葉は聞いた事がない人の方が多いでしょう。 これらは目上の人に対して失礼な言葉ではなく、丁寧な敬語表現となりますので是非ともマスターして頂きたいですね。 使いやすくポピュラーなものとしては何卒よろしくお願いいたしますです。 お含みおき下さいはマイナーではありますが、シチュエーションによってはかなり重要な言葉でしょう。 上記以外にはご了承願いますという言葉も存在します。 ご了承願いますとは、どうかこちらの事情を理解して頂いて受け入れて下さいという事を、丁寧な言葉で言っているのです。 これらの表現は全て口頭だけではなく、メールなどにも使用する事が出来ます。 上司とは言え理解してもらうというよりも、受け入れてもらうという方が良いかもしれません。 何卒お願い致します 何卒という言い方はやや切羽詰った時にしか使わないような物言いになります。 どうにかしてという意味で使われる事が多いため、余程の事情がない限りそんなに使用する言葉ではありません。 何卒はどうかなどよりももっと上の言葉になるので、頻繁に使える言葉ではないでしょう。 最近ではそこまで使う人はいないようですが、別に古い言葉という訳ではないですよ。 普通にお願いしますだけであれば使用する事は多いです。 何卒という言葉は目上の人にお願いしたり、頭を下げて懇願する言葉に近いかもしれません。 少なくともご承知おき下さいよりももっとへりくだった言葉なので、言われて嫌な顔をするような上司はまずいないですね。 どんな時に使用する言葉なのか、覚えておいて損はないと思って下さいませ。 「お手数をおかけしますが、何卒お願い致します」 これは本当によく使う言葉ですね。 上司や目上の方に対して頻繁に使う言葉です。 相手に対して何かしてもらう場合や失敗をカバーしてもらう時などは、必然的に手間を取らせてしまうことになります。 そういう場合にはお願いする事になるので、この言葉を使用していますね。 ちなみにお手数をおかけするというのは、相手の時間や余計な手間を増やしてしまうという意味です。 この言葉には謝罪と感謝の両方の意味が使われています。 申し訳ありませんやごめんなさいという謝罪のみで終わらせてしまう人もいますが、謝罪を嫌がる人も多いのです。 人間は謝罪されるよりも、感謝をされる方を好みます。 しかし何の謝りもなく感謝だけで終わらせてしまうと、それもそれで良い気はしないでしょう。 それらを一気に解決出来る言葉が、この「お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします」なんですよ! 謝罪と感謝の言葉を別々にするよりも、一まとめでした方がとてもスマートな印象を相手に与える事が出来ます。 メールなら良いのですが、上司に直接言う場合は時間があまり取れずだらだら謝罪と感謝を別々に言ってしまうとイライラされてしまう可能性が高いです。 使用頻度が高い上に使いやすいので、是非使ってみて下さいませ。 「申し訳御座いませんが今回は払い戻しが不可能となります。 何卒お願い致します」 相手に了承を得るときの言葉ですね。 よく台風や地震などの影響で、ミュージシャンのコンサートがダメになってしまったとか聞いた事はないでしょうか。 払い戻しが出来るものもあれば、中には払い戻しが不可能な場合があります。 こういう注意書きは事前の説明に書いてあるのですが、中には気づいてない人も多いんですよ。 謝罪と説明をかねて言っているので、仕方がないと思う人もいます。 「ご理解頂ますよう、何卒お願い致します」 上記に近いものですが、お客さんに対していう事がありますね。 一番多いのが、バーゲンセールで買った服の払い戻しや、試着不可のものも中には含まれています。 これは自分だけではなく、周りの人も嫌な気持ちになるので理解して下さいという事を表しています。 「ご理解頂きますようよろしくお願いいたします」という言葉は、他の誰かに迷惑がかからないように忠告をしていると言っても過言ではありません。 自分本位ではなく、相手の事も考えて使ってほしいというものですね。 今の時代は自分本位で生きて行動している人間も多く、人の気持ちを理解できないような人もいます。 こういう言葉を書いておかないと、クレームが来てしまう事は事実ですね。 普通の人から見れば言わなくても分かるだろうという内容でもあるのですが、最近それが通じなくなっています。 酷い人だと身勝手な理由で攻めまくる人もいるものです。 そういうのをなくすためにも、相手さんには理解して頂くように何卒なんですよ。 常識を押し付けたい気持ちは誰にでもありますが、ただ常識常識と言ってもそれは一種の固定概念なので通用はしません。 この言葉を書かれているのを見たら、自分にとってはちょっとと思えてもお店側に配慮する事を覚えて下さいね。 お含みおきください お含みおき下さいは本当に聞いた事がない人の方が圧倒的に多いでしょうね。 上記の何卒お願いしますが一般的すぎて、あまり目立った言葉ではありませんが、こちらも目上の人間に対して使える言葉の1つとなります。 この含みおくという言い方は、状況を考慮しておくという意味だと思って下さい。 お含みおき下さいという言い方は、ご承知おきくださいよりももっと適切かと丁寧な言葉ですね。 こちらの事情を理解した上で頭に置いて下さいませという意味合いになります。 もっと丁寧にしたい場合であれば、お含みおき下さいますようにお願い致しますなどが良いかもしれません。 ただこちらはそんなに聞かないのには少々理由があります。 ややクセのある言葉だと考えて下さい。 お含みおき下さいという言い方は、内密な話に使用する事もあるのです。 別の言い方をすると、他の人には言えない事情があるため内密にして下さいという意味も含まれています。 「しばらくの間治療のため身動きがとれない事を、お含みおき下さいませ」 なるべく内密にしてほしい時は、お含みおき下さいを使うのが良いでしょう。 余程なケース、つまり入院や手術といった生命に関わるものだと思って下さい。 滅多な事ではないものではありますが、最近私の周りでもこういうのは多いです。 自分だったらあんまり病気している事や、入院するなど他の人にもらして欲しくはありませんよね。 同じ部署の人間や関係者ならともかく、それ以外の人には漏らしてほしくないケースもあります。 余計な気を使わせてしまいますし、他の人に説明するのが大変ですからね。 私自身命に関わるような手術ではありませんでしたが、シフトの関係で他の人に説明するときは凄く嫌でした。 何せ不妊に関係する治療でしたので、出来ればごく限られた人間にしか言いたくなかったです。 もし命に関わるような事があれば、聞いていても良い気をする人はいないでしょう。 また手術内容によっては、今後にも支障がでる恐れもあるのであえて言わない人もいます。 ある程度口止めしておかないと、色んな所にまで広がってしまうのは事実ですね。 社会人は他の人が病気になってしまったり、何らかのケースで事故にあってしまった場合は外部に漏らさないようにするのは暗黙の了解とされています。 色んな人にまで気を使わせてしまいますし、内容によってはデリケートな部分もあるので、あまり言いたいという人はいないでしょうね。 もしこれを理解していないで言ってしまうと、他の人から嫌な顔をされてしまいますよ。 ご承知おきくださいはマナー違反! ビジネスにおいてマナー違反をしているような人は結構多いです。 時間にルーズ、職場にふさわしくない格好、ほうれんそうが出来ない、そして敬語が使えないなどがあります。 ビジネスにおいて敬語が使えない事は、論外としか言いようがないでしょう。 上司やお客さんにですらため口になる人がいるようですからね。 最低限のマナーができない人間は、会社側から必要ないと見なされてしまうので注意しましょう。 ご承知おきくださいに限らず、間違った敬語を使ってしまう人もいます。 貴様という言い方が良いと思い込んでしまっている人間もいる現代です。 自分が気が付かないだけで、やってしまっているんですよね。 そもそも日本語を正しく使えているかどうか、怪しい人もたくさんいます。 言っておきますが、ビジネスだけではなく社会においてこれで良いやなんていう甘い考えを持っているような人間は使い物にはなりませんよ。 大体自分に関係がなければ、人は別に良いと思ってしまう人少なくないです。 その気持ちは分からなくはないですが、いざという時に困るのは自分だという認識はお持ち下さい。 最低限どんな事がマナー違反になってしまうのかは理解をしておきましょう。 私はラッキーなのかは分かりませんが、ダメな事はダメだと物凄く注意されました。 結構些細な事でも注意をしてもらえたので、当時からすれば鬱陶しいと思っていましたが、今となれば感謝しております。 社会人になってからは余程の事がない限り注意してくれるような人間はまずいません。 むしろひどかったらそのままスルーが当たり前になってしまいます。 私は言いやすかったから、注意したら素直に直すからと上司から言ってもらったため、どんなささいな事でも言ってはもらえましたね。 あえて言いますが普通はそこまで言う人はいません。 よっぽど親切な人であれば教えてもらえる事もありますが、普通は自力で気づかないとダメなんですよ。 マナー違反をしているような人間は、どんなに仕事が出来ても周りから好かれる事はないでしょう。 強いて悪い人ではないだろうけど、関わりたくはないレベルかもしれません。 気が付かなかった、自力で気づけと思うかもしれませんが、中々自分の行いって悪い事が良い事なのか気が付かない人もいるんです。 無知は罪とは申しますが、無知は知識を得れば何とかなります。 知識を得ればマナー違反も防ぐ事が出来ますよ!.

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「ご承知おきください」意味、使い方、類語「ご了承」との違い、英語

ご承知おきくださいますよう

気になる項目をクリック• 1.「ご承知おきください」の意味 「ご承知おきください」は、「承知」と「ください」を合わせて丁寧にした謙譲表現になります。 「知っておいてください」や「覚えておいてください」といった意味になり、相手の方に何かを覚えてもらう場合に使用することが多いです。 会話などの口頭で使用するだけでなく、注意事項が記載された書類や取扱説明書といった何かを知らせるための書類・資料などにも多く使用されているのも特徴になります。 また、「ご承知ください」と短縮することや「ご承認いただきたい」と言い換えるも可能です。 2.「ご承知おきください」を使用した例文 ここでは、「ご承知おきください」を使用した例文を紹介します。 そのままビジネスの場面で使えるものを揃えたので、ぜひ覚えておきましょう。• 例文1.「こちらの内容をご承知おきください」 一般的な使い方をする場合には、この表現を覚えておきましょう。 相手の方に何かを知っておいてもらいたい場合に使用します。 主にプレゼンや勉強会などで教える立場になった場合に使用することが多いです。 場合によっては、「可能であれば」「絶対に」「ぜひ」などをつけることもできます。 どれくらい重要な内容なのかで文頭につける言葉を組み合わせるのも良いでしょう。 例文2.「〇〇と申します。 ご承知おきを」 自己紹介をするときに使用することができる表現になります。 自分のことを覚えてもらいたい場合に使用することが多いです。 「お見知り置きを」と似たような感覚で使用することが可能であり、似たような意味になります。 ただし、通常であれば「お見知り置きを」を使うことが多いため、意味が通じない場合もあります。 例文3.「ご承知おきいただけますか?」 自分のことやしたいこと、伝えたいことなどを知ってもらう・覚えてもらえるかどうかをお願いする場合に使用します。 「お許しいただけますか」や「」に似た使い方が可能です。 「ご承知いただけますか」のように短縮して表現するのもありでしょう。 また、「ご承知おきいただけると」や「ご承知いただきますようお願いいたします」のように 強制的な意味をつけることも可能ですが、強制さを失礼に思う方もいるため注意が必要です。 3.「ご承知おきください」は目上の方には使用できない 「ご承知おきください」 一見丁寧そうな表現ですが、実は目上の方には失礼な表現になってしまいます。 「承知」は「分る」や「知る」を謙譲表現したもので、それに「〜おいてください」を付け加えています。 これによって、「承知」する、へりくだるのが目上の方になってしまい、失礼な表現になってしまうのです。 さらに言えば「」には強い強制のイメージがあるため、使用は避けたいところです。 そのため、目上の方には別の表現を使用する必要があります。• 4.「ご承知おきください」の別の表現 目上の方には「ご承知ください」が使用できないことが分かりました。 実際には他に変わる表現を使用しなければなりません。 ここでは、目上の方にも使用できる表現をいくつか紹介します。 失礼な思いをさせないためにも、これらの表現を覚えておきましょう。 表現1.「お含み置きください」 「覚えておいてください」を丁寧な表現で表した言い方になります。 「ご承知おきください」とは違い、目上の方に使用することが可能です。 なぜなら、「お含み置きください」は尊敬語であり、目上の方を上げることになるからです。 「含み置く」には、物事を理解してするといった意味合いがあります。 ビジネスシーンで上層部の方などにはこちらの表現の使用が適していると言えるでしょう。• 表現2.「ご認識ください」 何かを知っておいて欲しい場合に使用されます。 もっともシンプルで使いやすいので、身内の上司などに使用してください。 しかし、社外や目上の方へはやはり「お含み置きください」の方が丁寧であり適していると言えます。 公の場面などでの使用は控えるようにしましょう。 表現3.「目を通していただければ幸いです」 主にプレゼンなどで使用する表現になります。 資料が用意されている場合、全てを説明することは不可能です。 そのため、「後で目を通していただければ幸いです」を使用することで、 説明の時間を省くことができます。 「幸いです」よりも強制の意味を強めたい場合には、「目を通していただきたいと存じ上げます」や「目をお通しください」などに言い換えが可能です。 5.【注意】使い方に気をつける表現 その他、似た意味を持つ表現がありますが、使用するのに気をつけたいものがあります。 これから紹介する表現は、ビジネスシーンでの使用には向いていません。 なので、間違って使用しないようにしてください。 表現1.「ご承認ください」 何かを承認・認めてもらう場合に使用する表現になります。 似たような表現ですが、「承知」と「承認」では意味が変わってきてしまうため、「ご承認ください」を「ご承知おきください」の代わりに使用することはできません。 また、この表現をより丁寧に使用する場合には、「ご承認をいただきたく」などを使用するようにしましょう。 表現2.「知っておいてください」 「ご承認おきください」を一番シンプルに表現すると、「知っておいてください」になります。 ただし、何かを知って欲しい場合には「覚えておいてください」の方が分かりやすく使いやすいです。 また、丁寧さも高くはないため、ビジネスシーンでの使用も避けたいところです。 何より表現が幼稚であるため、お客の前では決して使用しないでください。 6.「ご承知おきください」の英語表現 「ご承知おきください」の英語表現は.

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