オイラックスh。 オイラックスHクリーム

オイラックスHクリーム

オイラックスh

オイラックスクリーム(一般名:クロタミトン)は1957年から発売されている外用剤(塗り薬)です。 鎮痒薬という種類に属し、これはいわゆる「かゆみ止め」になります。 オイラックスは主にかゆみを抑える目的で処方されますが、他のかゆみ止めとは異なった作用機序を持つユニークなお薬です。 また、疥癬をはじめとした一部の寄生虫を死滅させる作用もあるため、寄生虫への殺虫剤としても用いられることがあります。 塗り薬はたくさんの種類があるため、それぞれがどのような特徴を持つのか分かりにくいと感じていらっしゃる方も多いと思います。 オイラックスはどんな特徴のあるお薬で、どんな患者さんに向いているお薬なのでしょうか。 ここではオイラックスの特徴や効果・副作用を紹介させて頂きます。 1.オイラックスクリームの特徴 まずはオイラックスクリームの全体的な特徴を紹介します。 オイラックスは、かゆみを抑える作用に優れ、またかゆみを抑える機序が他のかゆみ止めと異なる独特なものであるという特徴があります。 また一部の寄生虫に対して殺虫作用もあります。 オイラックスは独特な作用機序によってかゆみを抑えてくれるお薬になります。 抗アレルギー薬のような代表的なかゆみ止めの作用というのは、アレルギー反応を抑えることでかゆみを取ったり、麻酔作用によって感覚を鈍くしてかゆみを抑えたりするものが主です。 しかしオイラックスはこれらのかゆみ止めとは作用機序が根本的に異なります。 オイラックスは温覚に対しての刺激作用を持っており、皮膚に塗るとヒリヒリするような感覚があるのですが、このヒリヒリ感を生じさせることでその分かゆみを感じにくくさせる、という作用なのです。 オイラックスのヒリヒリ感という刺激がかゆみと競合することでかゆみ改善として作用するため、オイラックスは「競合的刺激性止痒剤」とも呼ばれています。 一方でこのヒリヒリ感は時に副作用となってしまうこともあります。 実際にオイラックスの副作用として多いものに、熱感・灼熱感・皮膚刺激症状などが挙げられています。 また、ヒリヒリ感を持つお薬であるため、傷口などの創部や皮膚が荒れている部位に用いる際は注意が必要です。 オイラックスが皮膚を刺激するため、皮膚状態が更に悪化してしまう可能性があるためです。 面白い特徴として、オイラックスはヒゼンダニ(疥癬の原因寄生虫)など、一部の寄生虫に対して、殺虫作用を持っています。 そのため、時にこれらの寄生虫感染症に対して用いられることもあります。 ちなみにオイラックスにはストロイドは含有されていないため、長期連用しても大きな副作用はほとんどありません。 ステロイドを含有したオイラックスとしては「オイラックスH」というお薬があります。 皮膚の状態によってオイラックス・オイラックスHは使い分ける必要があります。 以上からオイラックスクリームの特徴として、次のような事が挙げられます。 【オイラックスクリームの特徴】 ・かゆみを抑える作用に優れ、他のかゆみ止めとは異なる機序でかゆみを抑える ・ヒゼンダニ(疥癬の原因)など一部の寄生虫に殺虫作用を示す ・熱感・灼熱感など皮膚刺激症状があるため、傷口や荒れた皮膚への塗布は推奨されない スポンサーリンク 2.オイラックスクリームはどのような疾患に用いるのか オイラックスクリームはどのような疾患に用いられるのでしょうか。 添付文書には次のように記載されています。 【効能又は効果】 湿疹 蕁麻疹 神経皮膚炎 皮膚そう痒症 小児ストロフルス 難しい専門用語が並んでいますが、ざっくりと言えばオイラックスはかゆみ止めとしての作用に優れるため、皮膚のかゆみを生じる疾患に有効だという認識で良いでしょう。 「小児ストロフルス」とは小児(乳幼児)が虫に刺された後に生じる、かゆみと湿疹のことです。 かゆみが主な症状であるため、オイラックスが効果を示します。 オイラックスを使用する場合、皮膚のかゆみであっても、皮膚の傷があったり皮膚があまりに荒れている場合は注意が必要です。 オイラックスは皮膚を刺激する作用を持つため、荒れた皮膚に塗布してしまうと、傷口を刺激して皮膚の荒れを更にひどくしてしまう可能性があるからです。 また保険適応外にはなりますが、オイラックスはビゼンダニ(疥癬の原因微生物)などの一部の寄生虫に対して殺虫作用があります。 そのため、疥癬に対して使用されることもあります。 しかしオイラックスの殺虫作用はそこまで強くはないため、疥癬の治療薬として単独で用いられることはほとんどありません。 他の駆虫薬を主剤として使った上で補助的にオイラックスも用いる、という使い方がほとんどです。 ではオイラックスは上記疾患に対してどのくらいの効果があるのでしょうか。 上記疾患にオイラックスを1日1~数回塗布した調査では、• 湿疹に対する有効率は73. じんましんに対する有効率は69. 神経皮膚炎に対する有効率は82. 皮膚そう痒症に対する有効率は80. 小児ストロフルスに対する有効率は76. 3.オイラックスクリームにはどのような作用があるのか 主にかゆみ止めを目的として用いられるオイラックスクリームですが、具体的にはどのような作用機序を持つお薬なのでしょうか。 オイラックスには主に次の2つの作用がある事が知られています。 これはオイラックスを皮膚に塗ると生じる、温覚への刺激作用によるものです。 オイラックスを皮膚に塗ると、温覚が刺激されます。 ヒリヒリ感や熱さを感じる方もいらっしゃいます。 このヒリヒリ感が「かゆい!」という感覚と競合するため、ヒリヒリする分だけかゆみを感じにくくなるのです。 このようにオイラックスの止痒作用は非常にユニークなはたらきを持っています。 また、オイラックスは皮膚を刺激することでかゆみを抑えるため、用いる部位には気を付ける必要があります。 刺激すると悪そうな状態の皮膚には用いるべきではありません。 例えば、明らかな傷口を刺激するのは良くないでしょう。 傷口が刺激されれば傷が更に悪化してしまいます。 また荒れた皮膚やアトピーなどがひどい皮膚に用いる場合にも注意が必要で、その判断は主治医とよく相談する必要があります。 医療的には、ヒゼンダニによる感染で生じる疥癬に対して用いられる事があります。 実はオイラックスは元々かゆみ止めとして開発されたのではなく、疥癬に対する駆虫作用が注目されて開発されたお薬なのです。 ちなみに疥癬は、非常に強いかゆみを生じる疾患ですので、疥癬にオイラックスを用いると殺虫もできるしかゆみも抑えられ、一石二鳥の効果が期待できます。 ただしオイラックスの殺虫作用は強くはありません。 現在ではオイラックス以外にも優れた駆虫薬があるため、オイラックスを疥癬治療に単独で用いることはあまりありません。 ストロメクトール(一般名:イベルメクチン)などの駆虫薬を中心として使用し、補助的にオイラックスなども使うという治療法がよく行われます。 スポンサーリンク 4.オイラックスクリームの副作用 オイラックスクリームにはどんな副作用があるのでしょうか。 オイラックスの副作用を見た調査では、副作用発生率は6. 重篤な副作用はほとんどなく、安全性は高いお薬です。 生じうる副作用としては、• 熱感・灼熱感• 刺激症状(ピリピリ感、ひりひり感など)• 発赤増強・紅斑増悪• 分泌物増加• 浸潤傾向 などが報告されています。 これらの症状はオイラックスが温覚を刺激するために生じます。 塗った部位が刺激されて、熱くなったり赤くなったりしてしまう事がありますが、オイラックスの使用を中止すれば自然と改善するものが多く、重篤な副作用となるものはほとんどないと言ってよいでしょう。 5.オイラックスの用法・用量と剤形 オイラックスは、 オイラックスクリーム10% 10g(チューブ) オイラックスクリーム10% 500g(瓶) の2つの剤型があります。 クリーム剤のみになり、10gはチューブに入っており、500gは壺のようなガラス瓶に入っています。 塗り薬には「軟膏」「クリーム」「ローション」などいくつかの剤型がありますが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。 軟膏は、ワセリンなどの油が基材となっています。 保湿性に優れ、刺激性が少ないことが特徴ですが、べたつきは強く、これが気になる方もいらっしゃいます。 クリームは、水と油を界面活性剤で混ぜたものです。 軟膏よりも水分が入っている分だけ比べて伸びがよく、べたつきも少なくなっていますが、その分刺激性はやや強くなっています。 ローションは水を中心にアルコールなどを入れることもある剤型です。 べたつきはほとんどなく、遣い心地は良いのですが、保湿効果は長続きしません。 オイラックスクリームの使い方は、 通常症状により適量を1日数回患部に塗布または塗擦する。 と書かれています。 実際は皮膚の状態や場所によって回数や量は異なるため、主治医の指示に従いましょう。 6.オイラックスクリームの使用期限はどれくらい? オイラックスクリームの使用期限って、どのくらいの長さなのでしょうか。 「家に数年前に処方してもらった軟膏があるんだけど、これってまだ使えますか?」 このような質問は患者さんから時々頂きます。 これは保存状態によっても異なってきますので、一概に答えることはできませんが、製薬会社による記載では室温保存(なるべく涼しい場所に保存)にて「5年」となっています。 室温で涼しい場に保存していたのであれば、「5年」は持つと考えることができます。 しかし、そうではない場所で保存していた場合は、5年未満でも効能が失われている可能性があります。 また、上記は未開封の場合を想定されています。 開封した場合はこれより短くなります。 7.オイラックスクリームが向いている人は? 以上から考えて、オイラックスクリームが向いている人はどんな人なのかを考えてみましょう。 オイラックスクリームの特徴をおさらいすると、 【オイラックスクリームの特徴】 ・かゆみを抑える作用に優れ、他のかゆみ止めとは異なる機序でかゆみを抑える ・ヒゼンダニ(疥癬の原因)など一部の寄生虫に殺虫作用を示す ・熱感・灼熱感など皮膚刺激症状があるため、傷口や荒れた皮膚への塗布は推奨されない というものでした。 ここから、かゆみの症状が主である皮膚に用いる際に良いお薬であると言えます。 一方で、かゆみもあるけども強い炎症や傷・アレルギーなどもある皮膚にはあまり向いていません。 その理由は、オイラックスの皮膚刺激作用によって皮膚の荒れをより悪化させてしまう可能性があるからです。 このような場合オイラックスは不適ですが、オイラックスにステロイドを配合した「オイラックスH」は適している可能性がありますので主治医とよく相談してみましょう。 また、オイラックスはヒゼンダニに対する殺虫作用がありますので、疥癬治療を行う際の補助薬としても利用される事があります。 疥癬によって生じる強いかゆみを抑えつつ、ビゼンダニもやっつけてくれるという一石二鳥の効果が期待できます。

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オイラックスH(製)

オイラックスh

オイラックスHクリーム(一般名:クロタミトン・ヒドロコルチゾン配合クリーム)は、1960年から発売されている外用剤です。 外用剤というのはいわゆる「塗り薬」の事で、主に皮膚疾患に対して用いられるお薬になります。 オイラックスHは外用剤の中でも鎮痒薬(ちんようやく)という種類に属し、これはいわゆる「かゆみ止め」になります。 オイラックスHは主にかゆみを抑える目的で処方されますが、それ以外にも弱いステロイドも配合しており、これにより炎症を抑える作用も期待できます。 塗り薬にはたくさんの種類があるため、それぞれがどのような作用や特徴を持つのかが分かりにくいものです。 オイラックスHはどのような特徴を持つお薬で、どのような患者さんに適しているお薬なのでしょうか。 ここではオイラックスHの特徴や効果・副作用について紹介させて頂きます。 1.オイラックスHクリームの特徴 まずはオイラックスHクリームの全体像や特徴を紹介します。 オイラックスHは「クロタミトン」というかゆみを抑える物質と、「ヒドロコルチゾン」という弱いステロイドの2つを配合したお薬になります。 かゆみを抑えつつ、ステロイドで穏やかに炎症も抑えてあげたい時に用いられます。 オイラックスHは独特な作用機序によってかゆみを抑えてくれる「クロタミトン(商品名:オイラックス)」に「ヒドロコルチゾン」というステロイドを配合したお薬になります。 代表的なかゆみ止めのお薬というのは、アレルギー反応を抑えることでかゆみを抑える「抗ヒスタミン薬」や、麻酔作用によって感覚を鈍くしてかゆみを抑えたりするものが主です。 しかしオイラックスHはこれらのかゆみ止めとは作用機序が根本的に異なります。 オイラックスHに含まれるクロタミトンは温覚に対しての刺激作用を持っており、皮膚に塗るとヒリヒリするような感覚があります。 このヒリヒリ感によってその分かゆみを感じにくくさせる、というのがクロタミトンの作用なのです。 つまりかゆみを抑えているわけではなく、別の感覚を引き起こす事によってかゆみが感じにくくなるといった感じですね。 「ヒリヒリ感」という刺激がかゆみと競合し、これによってかゆみが改善するため、オイラックスHのようなお薬は「競合的刺激性止痒剤」とも呼ばれています。 一方でこのヒリヒリ感は時に副作用となってしまうこともあります。 実際にオイラックスHの副作用として多いものに、熱感・灼熱感といった皮膚刺激症状が挙げられています。 ヒリヒリ感を持つお薬であるため、傷口などの創部や皮膚が荒れている部位に用いる際は注意が必要です。 オイラックスHが皮膚を刺激するため、皮膚状態が更に悪化してしまう可能性があるためです。 またオイラックスHに含まれる「ヒドロコルチゾン」はステロイドになります。 ステロイドの外用剤には、塗った部位の免疫反応(身体がばい菌などの異物と闘う反応)を抑える作用があり、これによって炎症反応も抑える事が期待できます。 これにより湿疹や皮膚炎を改善させたり、アレルギー症状を和らげたりします。 外用ステロイド剤は強さによって5段階に分かれています。 ステロイドはしっかりとした抗炎症作用(炎症を抑える作用)が得られる一方で、長期使用による副作用の問題などもあるため、皮膚症状に応じて適切に使い分ける事が大切です。 強いステロイドは強力な抗炎症作用がありますが、一方で副作用も生じやすいというリスクもあります。 反対に弱いステロイドは抗炎症作用は穏やかですが、副作用も生じにくいのがメリットです。 オイラックスHに含まれるヒドロコルチゾンは外用ステロイド剤の中でも最弱ですので、穏やかに免疫を抑え、穏やかに炎症を抑えるステロイドになります。 そのため副作用も少なめですが、そうは言ってもステロイドはどれも長期使用すると、皮膚の細胞増殖を抑制したり、免疫力を低下させたりしてしまいます。 これによって皮膚が薄くなってしまったり感染しやすくなってしまったりといった副作用が生じる可能性がありますので、必要な期間のみ使用し、漫然と塗り続けないことが大切です。 ちなみに面白い特徴として、オイラックスHに含まれる「クロタミトン」は、ヒゼンダニ(疥癬の原因寄生虫)など、一部の寄生虫に対して殺虫作用を持っています。 そのため、「オイラックス(一般名:クロタミトン)」は、時にこれらの寄生虫感染症の治療薬として用いられることもあります。 しかしオイラックスHは免疫を抑えるステロイドが含まれているため、ヒゼンダニの感染をより悪化させてしまう可能性があります。 そのためオイラックスHは疥癬の治療薬として用いられる事はありません。 以上からオイラックスHクリームの特徴として、次のような事が挙げられます。 【オイラックスHクリームの特徴】 ・かゆみを抑える作用に優れ、他のかゆみ止めとは異なる機序でかゆみを抑える ・弱いステロイドを含み、穏やかに炎症を抑える ・熱感・灼熱感など皮膚刺激症状があるため、傷口や荒れた皮膚への塗布は推奨されない スポンサーリンク 2.オイラックスHクリームの適応疾患と有効率 オイラックスHクリームはどのような疾患に用いられるのでしょうか。 添付文書には次のように記載されています。 【効能又は効果】 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)、皮膚そう痒症、小児ストロフルス、虫さされ、乾癬 難しい専門用語が並んでいますが、ざっくりと言えばオイラックスHは、• かゆみを抑える• 炎症を軽く抑える という作用を持つため、皮膚にかゆみが生じており、かつ炎症も多少抑えてあげた方が良い状態・疾患に使われると考えてください。 進行性指掌角皮症とはいわゆる「手荒れ」の事で、水仕事などで手を酷使する事により手の皮膚が傷つき、炎症を起こしてしまう事です。 ビダール苔癬とはストレスなどが原因となり皮膚の一部に痒みや苔癬が生じる疾患です。 主に首の後ろや大腿部などに生じやすいと言われています。 小児ストロフルスとは、主に赤ちゃんに生じる虫刺され後のかゆみのことです。 乾癬(かんせん)とは皮膚の一部の細胞増殖が亢進していしまい、赤く盛り上がってしまう状態です。 これらの疾患は皮膚の炎症およびかゆみが生じる事が多いため、オイラックスHが効果を発揮します。 注意点としてオイラックスHはステロイドを含み、ステロイドは免疫(身体が異物と闘う力)を抑制するため、ばい菌の感染に弱くしてしまうという特徴があります。 そのため、細菌やウイルスが皮膚に感染しているような皮膚に、ステロイドを塗る事は推奨されていません。 ではオイラックスHは上記疾患に対してどのくらいの効果があるのでしょうか。 上記疾患にオイラックスHを1日1~数回塗布した調査では、• 湿疹・皮膚炎群に対する有効率は81. 皮膚そう痒症に対する有効率は76. 小児ストロフルスに対する有効率は84. 虫さされに対する有効率は78. 乾癬に対する有効率は33. 3.オイラックスHクリームの作用 主にかゆみを抑えるために用いられるオイラックスHクリームですが、具体的にはどのような作用機序を持つお薬なのでしょうか。 オイラックスHには主に次のような作用があります。 これはクロタミトンを皮膚に塗ると生じる、温覚への刺激作用によるものです。 クロタミトンを皮膚に塗ると、温覚が刺激されます。 ヒリヒリ感や熱さを感じる方もいらっしゃいます。 このヒリヒリ感が「かゆい!」という感覚と競合するため、ヒリヒリする分だけかゆみを感じにくくなるのです。 このようにクロタミトンの止痒作用は非常にユニークなはたらきを持っています。 クトラミトンは皮膚を刺激することでかゆみを抑えるため、用いる部位には気を付ける必要があります。 刺激すると悪そうな状態の皮膚には用いるべきではありません。 例えば、明らかな傷口を刺激するのは良くないでしょう。 傷口が刺激されれば傷が更に悪化してしまいます。 また荒れた皮膚やアトピーなどがひどい皮膚に用いる場合にも注意が必要で、その判断は主治医とよく相談する必要があります。 ステロイドには様々な作用がありますが、その1つに免疫を抑制する作用があります。 免疫というのは異物が侵入してきた時に、それを攻撃する生体システムの事です。 皮膚からばい菌が侵入してきた時には、ばい菌をやっつける細胞を向かわせることでばい菌の侵入を阻止します。 免疫は身体にとって非常に重要なシステムですが、時にこの免疫反応が過剰となってしまい身体を傷付けることがあります。 代表的なものがアレルギー反応です。 アレルギー反応というのは、本来であれば無害の物質を免疫が「敵だ!」と誤認識してしまい、攻撃してしまう事です。 代表的なアレルギー反応として花粉症(アレルギー性鼻炎)がありますが、これは「花粉」という身体にとって無害な物質を免疫が「敵だ!」と認識して攻撃を開始してしまう疾患です。 その結果、鼻水・鼻づまり・発熱・くしゃみなどの不快な症状が生じてしまいます。 同じく皮膚にアレルギー反応が生じる疾患にアトピー性皮膚炎がありますが、これも皮膚の免疫が誤作動してしまい、本来であれば攻撃する必要のない物質を攻撃してしまい、その結果皮膚が焼け野原のように荒れてしまうのです。 このような状態では、過剰な免疫を抑えてあげると良いことが分かります。 ステロイドは免疫を抑えるはたらきがあります。 オイラックスHクリームは塗り薬であるため、塗った部位の皮膚の免疫力が低下します。 免疫が低下すると、免疫が異物を攻撃する事によって生じる炎症も起こりにくくなりますので、炎症が抑えられます。 炎症とは、• 発赤 (赤くなる)• 熱感 (熱くなる)• 腫脹(腫れる)• 疼痛(痛みを感じる) の4つの徴候を生じる状態のことです。 今説明したように感染したり受傷したりすることで生じます。 またアレルギーで生じることもあります。 みなさんも身体をぶつけたり、ばい菌に感染したりして、身体がこのような状態になったことがあると思います。 これが炎症です。 皮膚に炎症が起こることを皮膚炎と呼びます。 皮膚炎も外傷でも生じるし、ばい菌に感染することでも生じるし、アレルギーでも生じます。 ステロイドは免疫を抑制することで、炎症反応を生じにくくさせてくれるのです。 スポンサーリンク 4.オイラックスHクリームの副作用 オイラックスHクリームにはどのような副作用があるのでしょうか。 また副作用の頻度はどのくらいなのでしょうか。 オイラックスHの副作用を見た調査では、副作用発生率は4. 重篤な副作用はほとんどなく、安全性は高いお薬です。 生じうる副作用としては、• 皮膚刺激症状、熱感• ピリピリ感• 牽引痛、疼痛感• しびれ感• 患部湿潤 などが報告されています。 痛みや熱感はオイラックスHに含まれるクロタミトンが温覚を刺激するために生じます。 塗った部位が刺激されて、熱くなったり赤くなったりしてしまう事がありますが、オイラックスHの使用を中止すれば自然と改善するものが多く、重篤な副作用となるものはほとんどないと言ってよいでしょう。 せつは皮膚に細菌が感染してしまう疾患です。 オイラックスHに含まれるステロイドは免疫力を低下させてしまう作用があるため、細菌などの病原体を感染させやすくしてしまうのです。 オイラックスHを使ってはいけない方(禁忌)としては、• 細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症の方• オイラックスHの成分に対し過敏症の既往歴のある方• 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷の方 が該当します。 オイラックスHに含まれるステロイドは免疫を抑制するという作用があります。 これは炎症を抑えるという良い作用になる事もありますが、一方で本当に異物を免疫が攻撃しないといけない時にそれを抑えてしまうというデメリットにもなります。 そのため実際に細菌やウイルスなどが感染していて、免疫を活性化させないといけない時には、その部位にオイラックスHを塗布する事は出来ません。 またオイラックスHに含まれるクロタミトンは、傷を刺激する作用があるため、傷がある部位に塗ると傷をかえって悪化させてしまうため、そのような部位に塗る事は推奨されません。 5.オイラックスHの用法・用量と剤形 オイラックスHには、 オイラックスHクリーム 5g(チューブ) オイラックスHクリーム 10g(チューブ) オイラックスHクリーム 500g(瓶) といった剤型があります。 オイラックスHクリーム1g中には、• クロタミトン 100mg• ヒドロコルチゾン 2. 5mg を含有しています。 オイラックスHの「H」はステロイドである「ヒドロコルチゾン(Hydrocortisone)」の頭文字になります。 オイラックス(一般名:クロタミトン)にヒドロコルチゾンを配合したお薬だよ、という意味です。 クリーム剤のみになり、10gはチューブに入っており、500gは壺のようなガラス瓶に入っています。 ちなみに塗り薬には「軟膏」「クリーム」「ローション」などいくつかの剤型がありますが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。 軟膏は、ワセリンなどの油が基剤となっています。 保湿性に優れ、刺激性が少ないことが特徴ですが、べたつきは強く、これが気になる方もいらっしゃいます。 また伸展性(伸び)もよくありません。 クリームは、水と油を界面活性剤で混ぜたものです。 軟膏よりも水分が入っている分だけ比べて伸びがよく、べたつきも少なくなっていますが、その分刺激性はやや強くなっています。 ローションは水を中心にアルコールなどを入れることもある剤型です。 べたつきはほとんどなく、伸びも良いため遣い心地は良いのですが、刺激性も強く、保湿効果も長続きしません。 オイラックスHクリームの使い方は、 通常、1日1~数回直接患部に塗布又は塗擦するか、あるいは無菌ガーゼ等にのばして貼付する。 なお、症状により適宜増減する。 と書かれています。 実際は皮膚の状態や場所によって回数や量は異なるため、主治医の指示に従いましょう。 6.オイラックスHクリームの使用期限はどれくらい? オイラックスHクリームの使用期限って、どのくらいの長さなのでしょうか。 「家に数年前に処方してもらった外用剤があるんだけど、これってまだ使えますか?」 このような質問は患者さんから時々頂きます。 これは保存状態によっても異なってきますので、一概に答えることはできませんが、製薬会社による記載では室温保存(なるべく涼しい場所に保存)にて「4年」となっています。 室温で涼しい場に保存していたのであれば、「4年」は持つと考えることができます。 しかし、そうではない場所で保存していた場合は、4年未満でも効能が失われている可能性があります。 また、上記は未開封の場合を想定されています。 開封した場合はこれより短くなります。 7.オイラックスHクリームが向いている人は? 以上から考えて、オイラックスHクリームが向いている人はどんな人なのかを考えてみましょう。 オイラックスHクリームの特徴をおさらいすると、 【オイラックスHクリームの特徴】 ・かゆみを抑える作用に優れ、他のかゆみ止めとは異なる機序でかゆみを抑える ・弱いステロイドを含み、穏やかに炎症を抑える ・熱感・灼熱感など皮膚刺激症状があるため、傷口や荒れた皮膚への塗布は推奨されない というものでした。 ここから、かゆみの症状が主である皮膚に用いる際に良いお薬であると言えます。 クロタミトンにかゆみを抑える作用がある他、ステロイドも炎症を抑える事で炎症によって生じるかゆみを抑えてくれるためです。 一方で、かゆみもあるけども強い炎症や病原体(細菌やウイルスなど)の感染・創傷などもある皮膚には適していません。 強い炎症に対しては弱いステロイドであるヒドロコルチゾンでは力不足です。 またステロイドは免疫を抑えてしまうため、病原体の感染を悪化させてしまう可能性があります。 皮膚に傷があるとオイラックスは傷を刺激してしまう可能性もあります。 カテゴリー• 247•

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オイラックスHクリームの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

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オイラックスH 製 スポンサード リンク 成分(一般名) : オイラックスH(製) 製品例 : オイラックスHクリーム ・・ 区分 : 鎮痛,鎮痒,収れん,消炎剤/ステロイド殺菌剤/鎮痒・消炎剤 PR 概説 皮膚の赤みやかゆみをとる塗り薬です。 湿疹や皮膚炎の治療に用います。 ステロイド外用薬としては弱いほうです。 かゆみをともなう軽い湿疹や皮膚炎、あるいは虫さされにも適します。 特徴 ステロイド外用薬の強さは、もっとも強力な1群から、弱めの5群の5段階に分類されます(備考も参照)。 このお薬は5群[弱い]に入ります。 軽い症状に用いるほか、顔などデリケートな患部にも使いやすいです。 注意 【診察で】• 持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。• 安易に漫然と使用することなく、そのときどきの症状に応じたきめ細かな指導を受けてください。 【注意する人】• 細菌やウイルス、真菌(カビ)などによる皮膚感染症には原則用いません。 とくに、皮膚結核、梅毒性皮膚疾患、単純疱疹(口唇・顔面ヘルペス、カポジ水痘様発疹症、性器ヘルペス)、水痘(水ぼうそう)、帯状疱疹などは禁忌とされます。 また、重いやけどや皮膚潰瘍、切り傷には不向きです。 これらにステロイドを用いると、かえって症状が悪化したり、治りが遅くなるおそれがあるためです。• 顔や首などデリケートな患部では、必要最少量にするなど注意深く用います。• 赤ちゃんの皮膚もデリケートです。 このため、症状に応じて薬の強さや、使用量、使用期間を医師が慎重に検討したうえで処方します。• 高齢の人は副作用がでやすいので、長期大量使用あるいは広範囲の密封法(ODT)にさいしては特に注意が必要です。• 妊娠中は、長期にわたる大量使用は控えたほうがよいでしょう。 長期とは数週間以上、大量とは両腕全体への使用あるいは1日に5gチューブを使い切るような量です。 それ以下の通常量の範囲でしたらまず心配いりません。 【使用にあたり】• 症状により使用方法が違います。 決められた用法・用量を守り、十分量を正しく使用することが大事です。 中途半端な使い方ですと、治療期間が長引いてしまいます。• あまり強くこすらないで、軽く塗り付けるようにしてください。 健全な部位にむやみに塗り広げないようにしましょう。• 一般的には、症状の改善とともに徐々に減量するか、より弱いものに切り替えるようにします。 段階的に減量し、最終的に中止できれば理想的ですが、アトピー性皮膚炎などでは維持療法として少し長めになるかもしれません。• 病気そのものが治るわけではありません。 対症療法薬ですので、やめるとぶり返すおそれがあるのです。 とくに長期大量使用中に、急ににやめると重い反発症状を起こすおそれがあります。 ですから、きれいになったと自己判断でやめないで、指示された期間根気よく続けてください。 中止するときは、医師の判断で段階的に減らしていきます。• 目のまわりや、粘膜には使用しないでください。• 決められた範囲内で使用してください。 よく効くからと、ひげそり後や化粧下に代用してはいけません。 なお、ステロイド外用薬全般の注意点については、下記備考も合わせて参照ください。 【備考】• ステロイド外用薬の強さは、強い順に1群から5群の5段階にランク付けされます(6段階のことも)。 「最強(strongest)、非常に強力(very strong)、強力(strong)、中程度(medium)、弱い(weak)」といった分類です。 これらを、症状や部位、年齢などに応じ適切に使い分けるようにします。 ヒルドイドや尿素軟膏など保湿剤と混ぜて調合することもよくあります。 この場合、濃度が薄まりますので、そのぶん少しマイルドになります。 分類例をあげると、[最強]デルモベート、ジフラール、ダイアコート。 [非常に強力]トプシム、フルメタ、リンデロンDP、アンテベート、マイザー、ネリゾナ、テクスメテン、メサデルム、パンデル。 [強力]ボアラ、ザルックス、リンデロンV(VG) 、ベトネベート(N)、リドメックス、フルコート、プロパデルム。 [中程度]アルメタ、ロコイド、キンダベート、レダコート。 [弱い]コルテス、プレドニゾロン、メドロール、デキサメタゾン といった具合です。• すばやく炎症をしずめることが治療の第一歩なのです。 強いからとこわがって躊躇してはいけませんし、中途半端な使い方もよくありません。 医師から指示される十分量を使用してください。 その後、維持療法に向け順次弱いものに切り替えれば大丈夫です。• 顔は皮膚がうすくステロイドに敏感なので、とくに必要とする場合を除き安易に使用しないことが望ましいとされます。 火消し役としてどうしても必要な場合でも、よりマイルドなものが適当です。 一般的には[強力]ないし[中程度]以下のランクとし、1〜2週間で炎症がひいたなら、漸減ないしはさらに弱いものに切り替えます。 とくに赤ちゃんや子供の肌はデリケートで薬が効きやすいので、ランクを一段下げるなど薬剤の選択や使用期間を慎重に検討する必要があります。 逆に、足の裏や苔癬(たいせん)化した湿疹など、皮膚が厚く硬くなっている部分は、より強力なステロイドでないと効きません。 そのような部位は、副作用の心配もほとんどないのです。• ステロイド皮膚症は、強力なステロイド外用薬の安易な長期大量使用時に発症しやすいです。 とくに顔や首は要注意。 毛細血管が浮き出て赤みをおび、まるでお酒飲みの赤ら顔のようにみえるので そう呼ばれます。 さらに、皮膚感染症を引き起こすおそれもあります。 皮膚の抵抗力が低下し、細菌やウイルス、真菌などの微生物におかされやすくなるのです。 そして、皮膚が強くステロイド依存しているそのようなときに急に中止すると、免疫の急回復(再構築)にともなう激しい症状(再燃・悪化あるいはカポジ水痘様発疹症の発現)に襲われるおそれがあります。• おもな大学病院を対象に、アトピー性皮膚炎が悪化して入院した319例の原因調査がおこなわれています(日本皮膚科学会'99)。 これによると、ステロイド自体の副作用による悪化が3例だったのに対し、脱ステロイド療法によるものは64例にものぼりました。 民間療法を頼り、むやみにステロイドを中止することが非常に危険な行為であることを示しています。 同時に、長期大量使用時におけるステロイドからの離脱の難しさ、ステロイドのリバウンドのこわさを物語っているといえるでしょう。 いずれにしても、自分だけの判断でやめないで、医師から指示された期間きちんと続けることが大事です。 ステロイド外用薬は安易に漫然と使用することなく、重症度の評価を頻繁におこなってもらい、そのときどきの症状に応じたきめ細かな指導を受けるようにしてください。 そうすれば、大丈夫です。 効能 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)、皮膚そう痒症、小児ストロフルス、虫さされ、乾癬。 用法 通常1日1〜数回直接患部に塗布又は塗擦するか、あるいは無菌ガーゼ等にのばして貼付する。 なお、症状により適宜増減する。 医師の指示を必ずお守りください。 副作用 外用薬ですので、1〜2週間使う程度でしたら ほとんど副作用はありません。 まれに接触皮膚炎(かぶれ)を起こすことがありますので、しばらく続けても少しもよくならないときや、かえって悪化するときは早めに受診してください。 症状が改善しないまま、漫然と続けることは好ましくありません。 顔面、ことに目の周囲に使用する場合は、緑内障に念のため注意が必要です。 目に大量に入ると、眼圧が上昇し緑内障を引き起こすおそれがあります。 なお、アトピー性皮膚炎に合併するアトピー白内障は、目をこするなど外傷によることが多く、ステロイド外用薬の影響は少ないと考えられています。 長く続けていると、ステロイド特有の皮膚症状がでることがあります。 なかでも多いのが皮膚萎縮です。 皮膚が白く薄くなり静脈が透けて見える、てかてか光る、へこんだ感じ、しわができるといった症状です。 とくに肌がデリケートな顔や首、また皮膚代謝が衰えている高齢の人に起こりがちです。 ほかにも、人によっては赤ニキビや白ニキビのようなものができたり、うぶ毛が濃くなることがあります。 ただ、これらは可逆性で治療が終われば徐々に元に戻ります。 さらに、顔面に数ヶ月以上、年単位で連用することにより生じるのが酒さ様皮膚炎です。 顔の潮紅、小さな赤いぶつぶつ、毛細血管の拡張、皮膚萎縮などをともない、まるでお酒飲みの赤ら顔のような感じになります。 アトピー性皮膚炎などが混在していることも多く対処が少し難しいのですが、中止または適切な処置により少しずつ回復しますので、気になるときは医師とよく相談してください。 タクロリムス(プロトピック軟膏)への変更も一案です。 ステロイドには抗炎症作用の裏返しとして、微生物に対する抵抗力を弱める性質があります。 細菌やウイルス、真菌などが増殖しやすくなり、それらによる皮膚感染症が発現したり悪化するおそれがあるのです。 具体的には、黄色ブドウ球菌感染による膿痂疹(とびひ)、ウィルス感染による単純疱疹(ヘルペス)や伝染性軟属腫(水いぼ)、真菌によるカンジダ症や白癬(水虫)などです。 また、ステロイドにより抑えられていた症状が、急な中止により悪化・顕在化することもありえます。 その重症例として考えられるのが、中止後に急激に発症するカポジ水痘様発疹症(単純疱疹の一種)です。 長期連用中に自己判断で急に止めてはいけません。 飲み薬のような全身性の副作用はまずありませんが、長期にわたり大量に用いている場合など、まったくないとはいえません。 使用部位や使用法にもよりますが、長期大量とは数ヶ月以上毎日10gチューブを使い続けるような量です。 とくに顔面使用時や広範な密封法(ODT)において要注意。 きわめてまれなケースとして、大人では糖尿病や高血圧、骨粗しょう症、後嚢白内障の誘発や悪化、また赤ちゃんや子供では副腎抑制にともなう感染症や成長障害、クッシング症候群などが起こりえます。 多くは不適切な長期大量使用にもとづくものですが、治療上やむおえないときは定期的に副腎などの検査を実施するようにします。 適正に使用するかぎり問題ないでしょう。 【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください• 目の重い症状(緑内障、白内障など)..見えにくい、かすんで見える、まぶしい、視力低下、目の痛み、頭痛、吐き気。 【その他】• 一過性の刺激感、熱感、ひりひり感• 過敏症、接触皮膚炎(かぶれ)..発疹、発赤、かゆみ、刺激感、かえって症状が悪化。• ステロイド皮膚症..皮膚が白くなる、萎縮し薄くなる、てかてか光る、しわ、潮紅、毛細血管拡張、乾燥肌、酒さ様皮膚炎(赤ら顔)、紫斑、ニキビ、多毛。• 皮膚感染症の誘発・悪化..発赤、かゆみ、痛み、腫れ物、できもの、水ぶくれ、じゅくじゅく、黄色いかさぶた、赤黒いかさぶた。• 長期大量使用による副腎障害など全身症状..副腎皮質機能抑制、糖尿病、高血圧、骨粗しょう症、緑内障、後嚢白内障、感染症、成長障害、クッシング症候群など。 いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。 まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。

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