慰み者。 【SS】慰み者の仕事【米英・R18】

春日野椿 (かすがのつばき)とは【ピクシブ百科事典】

慰み者

三池崇監督の映画「十三人の刺客」で明石藩主が そういった悪逆非道な人物として描かれていますね。 さすがに江戸時代に限らず将軍クラスでそんな人物がいれば、 記録に残り名前が知られているのではないでしょうか? ちなみに残虐な暴君エピソードとしてはやはり中国が本場 ? ですが、 実は我が国においても古代ながらそれに比類する暴君が存在したと言われています。 【第25代武烈天皇】 即位2年目に妊婦の腹を割いて胎児を見るという行為を皮切りにこの年以降、 ・人の生爪を剥して山芋を掘らせる。 ・人を木に登らせ、その木を倒して殺す。 ・池の樋から人を流して矛で刺殺する。 ・人を木に登らせて弓で射殺して楽しむ。 ・女を裸にして馬と交接させる。 その陰部を見て潤っている者は殺し、 濡れていない者は官婢 奴隷 とした。 …など猟奇性を帯びた異常行動を取ったとされています。 扶桑略記や水鏡などには18歳で崩御とされていますので、 若くしてなかなかのマジキチっぷりを発揮したようです。 (反面、厳格な裁判を行ったという相反する記述も存在します) もっともこれは次に即位した継体天皇を正当化する為、 暴君として仕立て上げられたというのが通説となっており、 また古事記と日本書紀では記述の内容に大きな差異が見られる等、 実在したかどうかすらも疑問視されていますが…。 ご参考までに。 他の回答者も言っていますが、中国ですよ。 「 人彘 【 じんてい 】 中国の三大悪女のひとり、呂后(りょこう)が自分の政敵であった戚夫人に対して行った拷問。 ちなみに呂后(りょこう)は漢の初代皇帝・劉邦(りゅうほう)の妻。 呂后はまず戚夫人を犯罪者の性の慰み者として与え、これ以上ないほどの屈辱を味わわせる。 そして薬で戚夫人の耳と声をつぶし、目玉をくりぬき、両手両足を切り落とし、便所で飼った。 当時の中国の便所(地方に行くと現在でも?)は人間の排泄物を餌にして豚を飼っており、戚婦人も「人以下、奴隷以下の存在であるなぐさみもの」として人豚(じんてい)とされたのでしょう。 現在でも 衝撃映像!中共武装警察の許し難きウイグル人狩り 2011年9月1日... 衝撃映像!中共武装警察の許し難きウイグル人狩り. 広東省で〇九 年六月二十六日に発生した中国人によるウイグル人への襲撃・虐殺事件を受け、七月 五日に新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)ウルムチ市でウイグル人... mamoretaiwan. blog100. fc2. html.

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(2ページ目)奇習!「村の共有物になった娘」の短すぎる生涯

慰み者

「よし!あの狸やっと尻尾を出しやがった!」 受話器を耳と肩に挟み、スケジュール帳を開きながらアーサーは叫んだ。 勢い良く受話器を置くとスーツのジャケットと使い込んだ本皮の高級そうなバッグを背負い、フロアを飛び出す。 会社を出ると、機嫌よくタバコを一服しそのまま走った。 彼の名はアーサー・カークランド。 某大手出版社に勤める記者だ。 彼の仕事は、大物芸能人または政治家のスキャンダルをスクープすること。 先輩だが、助手でカメラマンの本田菊と組んで、日々ネタを探している。 アーサーが大物にこだわるのは、そのままずばりギャラがいいから。 まだ若い彼は自立はしていなかったが、それなりに経験を積んだ後は自らがジャーナリストとなり、ネタに見合った報酬をいただきたいと思っている。 だからこそ、若いうちから大物を狙い、大金と実績がほしかった。 アーサーは、朝から晩まで走り回っていた。 明日にはビッグニュースを届けることになるだろう。 そう思っていた翌朝の事だった。 ライバル会社からの一通のFAX。 そこには、普段きっちりスーツを着込み、精力的に仕事をするアーサーからは全く想像もできない姿が映し出されていた。 タイトルは「イケメンエース記者の隠された性癖」 アーサーが夜な夜なSMクラブへ通っている姿が映し出されていた。 しかし、写真はFAX、白と黒でしか表されない写真はどう考えても本人とは特定できない。 どう考えても悪戯だろう。 アーサーの同僚達はそう思っていた。 だが、当の本人は冷や汗をダラダラと流し震えている。 バレたのが相当まずかったのか、アーサーはそのFAXをビリビリと破り捨てると、ゴミ箱へ投げ捨てた。 「アーサーさん?あの…これって…。 」 本田が心配そうに顔を覗きこむ。 「くそ!誰だ!こんな…!」 アーサーがもう少し落ち着いていたのなら誰も疑わなかったことだろうが、あまりにも動揺するアーサーを見て、同僚達も声を潜めながら話だす。 そう、これは事実だった。 アーサーが金に執着していたのは将来の為と、もう一つはSMクラブに通うため。 こんな性癖誰にも知られたくなかった。 「くそっ!誰だ!」 一度捨てたゴミ箱を漁り、発信元の番号を探す。 普通は特定でいない場所からの送信だろうが、それは会社のFAXに登録されている程にアーサーの会社とかかわりのある所だった。 「出版社のジョーンズだと?」 そこは、アーサーの会社のライバル企業だ。 昔から因縁があるらしく、アーサーがあと一歩で手に入れられそうな特ダネを奪われたり、こちらの大物政治家と組んでこちらを脅してきた事もある。 それはお互い様であったが、最近入った社長の娘の婚約者というのが相当曲者らしいという噂があり、他の出版社の業績が思わしくないのは全てそいつのせいだという。 たいした核心も無いのに、アーサーはその娘の婚約者の仕業だと思った。 完全に頭に血が上ったアーサーはそのFAXを握り締め会社を飛び出す。 アポも取らずにジョーンズ社に乗り込むと、娘の婚約者を出せと怒鳴りつけた。 だが、まるでアポでも取ってあったかのように受付嬢はアーサーを応接室に招いた。 出された茶を飲み干し、そこでアーサーは自分がとんでもないことをしたという激しい後悔に襲われる。 「俺、なにやってんだよ…。 」 娘の婚約者とやらが来る前に帰ったほうがいいのか。 この事が会社にバレれば、会社にはいられないだろう。 今までがんばってきた仕事も全部ぱーで…。 冷静になれなかったことが、悔しくて悔しくて、思わず涙が溢れる。 「ほんと、馬鹿だ…。 」 その時、ドアがギイと開き、細身のスーツを着た長身の男が現れた。 涙目でその男を見上げると、男は吹き出したように爆笑した。 「本当に来るとは思わなかったよ!FAX見たんだね!」 それまでここに来たことを後悔していたアーサーであったが、その男の様子を見てこいつが犯人だと核心する。 「てめえ!どういうつもりだ!?一般人のスキャンダルばら撒いて楽しいか!?ああ?」 「自分だって、いろんな人尾行してこういう写真撮ってるだろ?お互い様じゃないか。 」 「お前らだって同じ事仕事にしてんだろうが!なんのつもりだ?うちの会社を潰す気か?」 「そんな事考えてないよ〜、ちょっと落ち着いて欲しいんだぞ。 」 座って座ってと何度もいう男に窘められて、アーサーは一息ついてソファーにどかっと座り込む。 男はお茶のおかわりを持ってきた女性に、自分はジュースがいいと注文していた。 見た目より内面は子供っぽそうな男だ。 顔もよく見れば自分よりも年下のような顔つきをしている。 「ああ、自己紹介が遅れたね。 」 アーサーは渡された名刺に目を通す。 「アルフレッド・フォスター?まだジョーンズじゃないのか?」 「ああ、社長がそんな話をしてるんだ。 」 「娘の婚約者なんだろ?」 「まだ正式に決まったわけじゃないけど、多分そうなるかな〜。 今はまだ平社員だけどね。 」 「へえ、じゃあ、社長に媚売るために俺達みたいな邪魔な会社を消して回ってるわけだ。 」 「まあ、それもあるんだけどさ。 今回は、君の会社をどうこうするってのは考えてないんだ。 君本人に用があったからね。 ちょっと強引だけどこっちに来てもらいたかったんだ。 」 「…てめ!!」 「まあまあ、話は最後まで聞いてよ。 」 ソファから立ち上がったアーサーの方をぽんと押すとアーサーは腰を抜かしたようにソファへと倒れこむ。 想像以上の力に怯えた瞳でアルフレッドを見た。 「そんな怖がらなくても平気だよ。 」 「…。 」 「ねえ君、今の君の会社の待遇に満足している?」 「…引き抜きか。 」 「そういう事。 」 アーサーの会社よりもジョーンズ社のほうがずっと大手だ。 待遇もいいだろうし、この後フリーになるとしても経歴が美味しくなる。 悪い話ではない。 しかし、 「こんな嫌がらせしないんだったら、考えてやったがな。 こんな胸糞悪い奴と一緒に働くのはごめんだ。 」 「そういうと思ったよ。 でも、話はこれで終わりじゃない。 」 アルフレッドが胸元から何枚かの写真を取り出した。 それを広げてアーサーの目の前に出す。 「…これ…は…!」 それはアーサーが通っていたSMクラブの内部の写真だ。 もちろんそこにはアーサーも映し出されている。 SMクラブは楽しみ方が二つある。 ひとつは、性的マゾヒズムを持つものをいたぶって楽しむもの。 もう一つは、性的マゾヒズムを持つものがいたぶられて楽しむもの。 アーサーの場合は後者だった。 しかも、殴られる相手は全て男だった。 裸で四つんばいになり、目隠しをされて尻を叩かれて喜んでいる姿。 貼り付けにされた身体に真っ赤な蝋燭を垂らされ喜ぶ姿。 酷いものは睾丸を専用の器具で押しつぶされ、泣きじゃくっているものもある。 アルフレッドは一枚一枚間近でじろじろと見た後アーサーの顔の前に差し出す。 「これとかすごいね。 どうなってるの?」 通常の性癖なら見たこともないよな器具が並んでいるのを、アルフレッドは面白そうに眺めていた。 アーサーはドクドクと心臓が弾け飛びそうなくらいのきつい鼓動を感じている。 体中が震えて声を発することもできない。 「ねえ、アーサー。 君がこの話を飲んでくれないなら、この写真君の会社に流しちゃおうかと思うんだ。 もちろん、業界にも。 一般人だけどさ〜、散々大物のスクープを取ってきた記者の性癖はじつはこんなのでした、みたいなことになったら面白いと思うんだよね〜。 」 「…脅しか。 」 「まあ、そういう事になるかな。 うちの会社にどうしても君が必要なんだ。 君が来てくれるなら、朝のFAXのフォローはちゃんとするぞ。 」 アーサーの性癖は誰にも知られたくないことだった。 まだFAXの時点なら、アーサーの勘違いだったという事で何事もなく済ますこともできるだろう。 しかし、今アルフレッドが持っている写真をばら撒かれたのなら、自分はこの業界にいることはできない。 「…わかった。 」 「サンクスアーサー!よろしくなんだぞ!」 アルフレッドは震えるアーサーの右手を握り締めぶんぶんと振った。 会社に辞表を出し、ジョーンズ社からはあれは間違いの記事だっという侘びが入った。 それでも、ライバル会社にヘッドハンティングされるアーサーに、周りの目は冷たく当たっていた。 逃げるように荷物をまとめ、ジョーンズ社のビルに向かう。 受付にはアルフレッドが待ち構えており、アーサーをすぐに職場に案内した。 編集室のようなところに配属されると思ったが、向かったのは最上階の社長室だ。 まずは、社長に挨拶が先だろう。 そう思っていたが、そこに社長の姿は無い。 「今、社長と娘さんは海外に旅行中でね。 その間は俺が会社を任されているんだ。 」 「ふん、じゃあ社長気取りってことか。 いつ帰ってくるんだ?それまでに、仕事を覚えたいんだ。 俺のデスクはどこだ?」 「ん?社長は永久に帰ってこないし、君の職場はここだよ。 」 「え…、お前何言って…。 」 急に近寄ってきたアルフレッドに何かを嗅がされアーサーは意識を失った。 そして、アーサーが目が覚めたのは尻の穴への強烈な痛みを感じた時だった。 「い…ああ…っ!」 「あー、目覚めちゃった?」 信じられない光景が広がっていた。 服を脱がされ、全裸でネクタイで手首を縛られた状態でアルフレッドに犯されていた。 自分にゲイの素質が無かった訳ではない。 しかし、それはあくまで趣味の話であって、誰かとこんな事をしようだなんて思ったこともなかったのに。 「ひい…!」 自分の肛門がありえないくらいに広がっているのが分かる。 ギチギチに開かれて、自分のものよりも大きなものが入ったり出たりしている。 散々SMクラブで遊んできたが、所詮風俗、本番は無い。 もちろん、男が男に掘られるサービスなんて存在しない店だった。 「あ…いいよ…アーサー。 」 アルフレッドの息が上がり、だんだんと腰を動かすスピードが上がってくる。 パンパンとぶつかるアーサーの尻とアルフレッドの腰。 後ろから抱きしめ腰を密着させ、小刻みに動かしてくる。 「なんで、こんな…仕事じゃないのか…。 」 「言ってなかったね。 君の仕事は慰安。 俺の慰み物になる仕事さ。 」 「ふ…ふざけるな!」 「これも大切な仕事だぞ!なんていったって君にしかできない。 」 奥をグリグリと攻められると、内臓を押し上げるような切ない快楽がじわじわと押し広がってくる。 不快感と快楽の狭間。 辛くて仕方が無い。 「あ…ああ…やだ、やだぁあああ!」 「ああ、君も気持ちよくしてあげないとね。 」 アルフレッドはアーサーのペニスを掴み激しく上下に扱いた。 尻への痛みはあったが、擦られれば生理現象で大きく勃起し快楽を覚える。 「あっ!やだぁあ、なんで!なんでこんな!!」 「店では本番までできなかったからね。 ずっと君を抱きたかったよ。 アーサー。 」 「お前何言って」 「このマスクに見覚えは無い?」 オペラ座の怪人に出てきそうな白いマスク。 アーサーはこのマスクに見覚えがあった。 アーサーのお気に入りで、毎回指名していた男。 顔も声も知らなかった。 ただ、その男の身体と、遠慮なくむちゃくちゃに叩かれたり、仕置きされるのが好きで…。 そのマスクを見て、なぜあの写真が撮られていたのかもすぐに分かった。 「お前…まさか…。 」 「そう、君がずっと指名していたのは俺。 」 「うそ…。 」 「アーサー、君が俺を大好きだったように、俺も君の事が大好きだったんだよ。 ずっとこうしたかった。 たとえ君を傷つけることになってもこうしたかったよ。 」 「だって、お前婚約者が。 」 「君を手に入れるために強い立場が欲しかったからね。 地位は欲しいから結婚はしてもいいけど、一緒には暮らさないし、君以外抱くつもりない。 」 「お前…最低…だっ。 」 「好きに言ったらいいよ。 尻にペニス入れられて喘いでいる君だって最低なんだからさ!」 「くそが!っつう…ぁあああ!」 アーサーの言葉を繋がないように激しくピストンする。 悔しくてたまらないのに、元来そういう願望があったアーサーはこの行為自体は興味深くそして気持がいいものだった。 「アーサー、君の身体喜んでる。 っん…ずっと俺に抱かれたい、抱かれたいって目してたもんね。 」 「でも…ひんっ…ああ!」 きつく抱きしめ、首の裏をべろべろと舐めたあと、耳をしゃぶりつくし、そしてアーサーのペニスを弄る手も強めた。 悔しいが身体の中から押しあがってくる絶頂感には堪えられない。 「君の身体、嬉しいって叫んでる。 ほら、素直になりなよ。 気持いいんだろ?」 認めたくはなかった。 しかし、ずっと満たされなかった身体が満たされている。 たとえ自分のプライドを捨ててもこの快楽に溺れたい。 「ひ…きもちいい…きもちいいよお…。 」 「ああ、アーサーかわいい。 」 「あああ!イっちゃう!!もう、それ以上触ったらっ…ああ!」 アルフレッドの手の中へ熱い精液を射精すると同時に、アルフレッドも中で射精した。 荒い息のアーサーの顔へ、ちゅっちゅとアルフレッドはキスを落とす。 「ねえ、アーサー。 俺が君の弟だって知ってた?」 凍りつくアーサーの顔を見ながら、アルフレッドはマスクを被ると、もう一度アーサーに己の剛直を突き刺した。

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(2ページ目)奇習!「村の共有物になった娘」の短すぎる生涯

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「よし!あの狸やっと尻尾を出しやがった!」 受話器を耳と肩に挟み、スケジュール帳を開きながらアーサーは叫んだ。 勢い良く受話器を置くとスーツのジャケットと使い込んだ本皮の高級そうなバッグを背負い、フロアを飛び出す。 会社を出ると、機嫌よくタバコを一服しそのまま走った。 彼の名はアーサー・カークランド。 某大手出版社に勤める記者だ。 彼の仕事は、大物芸能人または政治家のスキャンダルをスクープすること。 先輩だが、助手でカメラマンの本田菊と組んで、日々ネタを探している。 アーサーが大物にこだわるのは、そのままずばりギャラがいいから。 まだ若い彼は自立はしていなかったが、それなりに経験を積んだ後は自らがジャーナリストとなり、ネタに見合った報酬をいただきたいと思っている。 だからこそ、若いうちから大物を狙い、大金と実績がほしかった。 アーサーは、朝から晩まで走り回っていた。 明日にはビッグニュースを届けることになるだろう。 そう思っていた翌朝の事だった。 ライバル会社からの一通のFAX。 そこには、普段きっちりスーツを着込み、精力的に仕事をするアーサーからは全く想像もできない姿が映し出されていた。 タイトルは「イケメンエース記者の隠された性癖」 アーサーが夜な夜なSMクラブへ通っている姿が映し出されていた。 しかし、写真はFAX、白と黒でしか表されない写真はどう考えても本人とは特定できない。 どう考えても悪戯だろう。 アーサーの同僚達はそう思っていた。 だが、当の本人は冷や汗をダラダラと流し震えている。 バレたのが相当まずかったのか、アーサーはそのFAXをビリビリと破り捨てると、ゴミ箱へ投げ捨てた。 「アーサーさん?あの…これって…。 」 本田が心配そうに顔を覗きこむ。 「くそ!誰だ!こんな…!」 アーサーがもう少し落ち着いていたのなら誰も疑わなかったことだろうが、あまりにも動揺するアーサーを見て、同僚達も声を潜めながら話だす。 そう、これは事実だった。 アーサーが金に執着していたのは将来の為と、もう一つはSMクラブに通うため。 こんな性癖誰にも知られたくなかった。 「くそっ!誰だ!」 一度捨てたゴミ箱を漁り、発信元の番号を探す。 普通は特定でいない場所からの送信だろうが、それは会社のFAXに登録されている程にアーサーの会社とかかわりのある所だった。 「出版社のジョーンズだと?」 そこは、アーサーの会社のライバル企業だ。 昔から因縁があるらしく、アーサーがあと一歩で手に入れられそうな特ダネを奪われたり、こちらの大物政治家と組んでこちらを脅してきた事もある。 それはお互い様であったが、最近入った社長の娘の婚約者というのが相当曲者らしいという噂があり、他の出版社の業績が思わしくないのは全てそいつのせいだという。 たいした核心も無いのに、アーサーはその娘の婚約者の仕業だと思った。 完全に頭に血が上ったアーサーはそのFAXを握り締め会社を飛び出す。 アポも取らずにジョーンズ社に乗り込むと、娘の婚約者を出せと怒鳴りつけた。 だが、まるでアポでも取ってあったかのように受付嬢はアーサーを応接室に招いた。 出された茶を飲み干し、そこでアーサーは自分がとんでもないことをしたという激しい後悔に襲われる。 「俺、なにやってんだよ…。 」 娘の婚約者とやらが来る前に帰ったほうがいいのか。 この事が会社にバレれば、会社にはいられないだろう。 今までがんばってきた仕事も全部ぱーで…。 冷静になれなかったことが、悔しくて悔しくて、思わず涙が溢れる。 「ほんと、馬鹿だ…。 」 その時、ドアがギイと開き、細身のスーツを着た長身の男が現れた。 涙目でその男を見上げると、男は吹き出したように爆笑した。 「本当に来るとは思わなかったよ!FAX見たんだね!」 それまでここに来たことを後悔していたアーサーであったが、その男の様子を見てこいつが犯人だと核心する。 「てめえ!どういうつもりだ!?一般人のスキャンダルばら撒いて楽しいか!?ああ?」 「自分だって、いろんな人尾行してこういう写真撮ってるだろ?お互い様じゃないか。 」 「お前らだって同じ事仕事にしてんだろうが!なんのつもりだ?うちの会社を潰す気か?」 「そんな事考えてないよ〜、ちょっと落ち着いて欲しいんだぞ。 」 座って座ってと何度もいう男に窘められて、アーサーは一息ついてソファーにどかっと座り込む。 男はお茶のおかわりを持ってきた女性に、自分はジュースがいいと注文していた。 見た目より内面は子供っぽそうな男だ。 顔もよく見れば自分よりも年下のような顔つきをしている。 「ああ、自己紹介が遅れたね。 」 アーサーは渡された名刺に目を通す。 「アルフレッド・フォスター?まだジョーンズじゃないのか?」 「ああ、社長がそんな話をしてるんだ。 」 「娘の婚約者なんだろ?」 「まだ正式に決まったわけじゃないけど、多分そうなるかな〜。 今はまだ平社員だけどね。 」 「へえ、じゃあ、社長に媚売るために俺達みたいな邪魔な会社を消して回ってるわけだ。 」 「まあ、それもあるんだけどさ。 今回は、君の会社をどうこうするってのは考えてないんだ。 君本人に用があったからね。 ちょっと強引だけどこっちに来てもらいたかったんだ。 」 「…てめ!!」 「まあまあ、話は最後まで聞いてよ。 」 ソファから立ち上がったアーサーの方をぽんと押すとアーサーは腰を抜かしたようにソファへと倒れこむ。 想像以上の力に怯えた瞳でアルフレッドを見た。 「そんな怖がらなくても平気だよ。 」 「…。 」 「ねえ君、今の君の会社の待遇に満足している?」 「…引き抜きか。 」 「そういう事。 」 アーサーの会社よりもジョーンズ社のほうがずっと大手だ。 待遇もいいだろうし、この後フリーになるとしても経歴が美味しくなる。 悪い話ではない。 しかし、 「こんな嫌がらせしないんだったら、考えてやったがな。 こんな胸糞悪い奴と一緒に働くのはごめんだ。 」 「そういうと思ったよ。 でも、話はこれで終わりじゃない。 」 アルフレッドが胸元から何枚かの写真を取り出した。 それを広げてアーサーの目の前に出す。 「…これ…は…!」 それはアーサーが通っていたSMクラブの内部の写真だ。 もちろんそこにはアーサーも映し出されている。 SMクラブは楽しみ方が二つある。 ひとつは、性的マゾヒズムを持つものをいたぶって楽しむもの。 もう一つは、性的マゾヒズムを持つものがいたぶられて楽しむもの。 アーサーの場合は後者だった。 しかも、殴られる相手は全て男だった。 裸で四つんばいになり、目隠しをされて尻を叩かれて喜んでいる姿。 貼り付けにされた身体に真っ赤な蝋燭を垂らされ喜ぶ姿。 酷いものは睾丸を専用の器具で押しつぶされ、泣きじゃくっているものもある。 アルフレッドは一枚一枚間近でじろじろと見た後アーサーの顔の前に差し出す。 「これとかすごいね。 どうなってるの?」 通常の性癖なら見たこともないよな器具が並んでいるのを、アルフレッドは面白そうに眺めていた。 アーサーはドクドクと心臓が弾け飛びそうなくらいのきつい鼓動を感じている。 体中が震えて声を発することもできない。 「ねえ、アーサー。 君がこの話を飲んでくれないなら、この写真君の会社に流しちゃおうかと思うんだ。 もちろん、業界にも。 一般人だけどさ〜、散々大物のスクープを取ってきた記者の性癖はじつはこんなのでした、みたいなことになったら面白いと思うんだよね〜。 」 「…脅しか。 」 「まあ、そういう事になるかな。 うちの会社にどうしても君が必要なんだ。 君が来てくれるなら、朝のFAXのフォローはちゃんとするぞ。 」 アーサーの性癖は誰にも知られたくないことだった。 まだFAXの時点なら、アーサーの勘違いだったという事で何事もなく済ますこともできるだろう。 しかし、今アルフレッドが持っている写真をばら撒かれたのなら、自分はこの業界にいることはできない。 「…わかった。 」 「サンクスアーサー!よろしくなんだぞ!」 アルフレッドは震えるアーサーの右手を握り締めぶんぶんと振った。 会社に辞表を出し、ジョーンズ社からはあれは間違いの記事だっという侘びが入った。 それでも、ライバル会社にヘッドハンティングされるアーサーに、周りの目は冷たく当たっていた。 逃げるように荷物をまとめ、ジョーンズ社のビルに向かう。 受付にはアルフレッドが待ち構えており、アーサーをすぐに職場に案内した。 編集室のようなところに配属されると思ったが、向かったのは最上階の社長室だ。 まずは、社長に挨拶が先だろう。 そう思っていたが、そこに社長の姿は無い。 「今、社長と娘さんは海外に旅行中でね。 その間は俺が会社を任されているんだ。 」 「ふん、じゃあ社長気取りってことか。 いつ帰ってくるんだ?それまでに、仕事を覚えたいんだ。 俺のデスクはどこだ?」 「ん?社長は永久に帰ってこないし、君の職場はここだよ。 」 「え…、お前何言って…。 」 急に近寄ってきたアルフレッドに何かを嗅がされアーサーは意識を失った。 そして、アーサーが目が覚めたのは尻の穴への強烈な痛みを感じた時だった。 「い…ああ…っ!」 「あー、目覚めちゃった?」 信じられない光景が広がっていた。 服を脱がされ、全裸でネクタイで手首を縛られた状態でアルフレッドに犯されていた。 自分にゲイの素質が無かった訳ではない。 しかし、それはあくまで趣味の話であって、誰かとこんな事をしようだなんて思ったこともなかったのに。 「ひい…!」 自分の肛門がありえないくらいに広がっているのが分かる。 ギチギチに開かれて、自分のものよりも大きなものが入ったり出たりしている。 散々SMクラブで遊んできたが、所詮風俗、本番は無い。 もちろん、男が男に掘られるサービスなんて存在しない店だった。 「あ…いいよ…アーサー。 」 アルフレッドの息が上がり、だんだんと腰を動かすスピードが上がってくる。 パンパンとぶつかるアーサーの尻とアルフレッドの腰。 後ろから抱きしめ腰を密着させ、小刻みに動かしてくる。 「なんで、こんな…仕事じゃないのか…。 」 「言ってなかったね。 君の仕事は慰安。 俺の慰み物になる仕事さ。 」 「ふ…ふざけるな!」 「これも大切な仕事だぞ!なんていったって君にしかできない。 」 奥をグリグリと攻められると、内臓を押し上げるような切ない快楽がじわじわと押し広がってくる。 不快感と快楽の狭間。 辛くて仕方が無い。 「あ…ああ…やだ、やだぁあああ!」 「ああ、君も気持ちよくしてあげないとね。 」 アルフレッドはアーサーのペニスを掴み激しく上下に扱いた。 尻への痛みはあったが、擦られれば生理現象で大きく勃起し快楽を覚える。 「あっ!やだぁあ、なんで!なんでこんな!!」 「店では本番までできなかったからね。 ずっと君を抱きたかったよ。 アーサー。 」 「お前何言って」 「このマスクに見覚えは無い?」 オペラ座の怪人に出てきそうな白いマスク。 アーサーはこのマスクに見覚えがあった。 アーサーのお気に入りで、毎回指名していた男。 顔も声も知らなかった。 ただ、その男の身体と、遠慮なくむちゃくちゃに叩かれたり、仕置きされるのが好きで…。 そのマスクを見て、なぜあの写真が撮られていたのかもすぐに分かった。 「お前…まさか…。 」 「そう、君がずっと指名していたのは俺。 」 「うそ…。 」 「アーサー、君が俺を大好きだったように、俺も君の事が大好きだったんだよ。 ずっとこうしたかった。 たとえ君を傷つけることになってもこうしたかったよ。 」 「だって、お前婚約者が。 」 「君を手に入れるために強い立場が欲しかったからね。 地位は欲しいから結婚はしてもいいけど、一緒には暮らさないし、君以外抱くつもりない。 」 「お前…最低…だっ。 」 「好きに言ったらいいよ。 尻にペニス入れられて喘いでいる君だって最低なんだからさ!」 「くそが!っつう…ぁあああ!」 アーサーの言葉を繋がないように激しくピストンする。 悔しくてたまらないのに、元来そういう願望があったアーサーはこの行為自体は興味深くそして気持がいいものだった。 「アーサー、君の身体喜んでる。 っん…ずっと俺に抱かれたい、抱かれたいって目してたもんね。 」 「でも…ひんっ…ああ!」 きつく抱きしめ、首の裏をべろべろと舐めたあと、耳をしゃぶりつくし、そしてアーサーのペニスを弄る手も強めた。 悔しいが身体の中から押しあがってくる絶頂感には堪えられない。 「君の身体、嬉しいって叫んでる。 ほら、素直になりなよ。 気持いいんだろ?」 認めたくはなかった。 しかし、ずっと満たされなかった身体が満たされている。 たとえ自分のプライドを捨ててもこの快楽に溺れたい。 「ひ…きもちいい…きもちいいよお…。 」 「ああ、アーサーかわいい。 」 「あああ!イっちゃう!!もう、それ以上触ったらっ…ああ!」 アルフレッドの手の中へ熱い精液を射精すると同時に、アルフレッドも中で射精した。 荒い息のアーサーの顔へ、ちゅっちゅとアルフレッドはキスを落とす。 「ねえ、アーサー。 俺が君の弟だって知ってた?」 凍りつくアーサーの顔を見ながら、アルフレッドはマスクを被ると、もう一度アーサーに己の剛直を突き刺した。

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