ひまわりチャンネル最新。 気象衛星センター | 「ひまわり8号」と「ひまわり9号」

ひまわりと子犬の7日間

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国際競争入札に勝利した、DS2000 政府調達の実用衛星は国際競争入札が義務付けられています。 ひまわり8・9号は、ひまわり7号で培った経験を活かし、さらなる信頼性の向上とコスト削減を図った上で提案を行い、受注に成功しました。 通信・放送・観測など多くのミッションに対応できるDS2000標準バスで性能と共にコストダウンを実現させ、欧米に十分に対抗できる競争力を身につけました。 観測機能を強化した 三菱電機の「ひまわり8・9号」 私たちの暮らしに欠かせない日々の天気予報。 現在、その情報は、三菱電機が開発した「ひまわり8号」の観測データに基づいています。 また、その8号をバックアップする「ひまわり9号」は2016年11月2日に打ち上げられました。 8号・9号では、世界にさきがけて次世代気象観測センサー(可視赤外放射計)を搭載し、解像度の向上、チャンネル数の増加などを実現。 これにより、画像も白黒からカラーへ、静止衛星から見える範囲の観測時間も30分から10分へと短縮でき、地球環境をより詳細に、よりきめ細かく監視することができます。 得られた観測データは、日本だけではなく、アジア・太平洋を含む30以上の国々に広く提供され、防災への貢献が期待されています。 ひまわり7号から9号では、標準衛星プラットフォーム「DS2000」を採用しています。 「DS2000」は人工衛星の基本構成を同一の設計に標準化することで、低コスト、短納期、高信頼性を実現します。 ひまわり8号初画像 2014年10月7日に打上げられた「ひまわり8号」による初画像が12月18日に気象庁から公開されました。 「ひまわり7号」と比べると画像はモノクロからカラーとなり、解像度は2倍になっています。 気象庁は2015年7月7日から観測運用を開始しています。 解像度や観測頻度、観測バンド(チャンネル)数が増加して、データ量は、現在の約50倍になります。 解像度が2倍 1アポジエンジン ロケットから切り離された後、自力で静止軌道に移動するために使用する強力なエンジン。 2通信用アンテナ 地上との通信を行う大型アンテナ。 可視赤外放射計により取得した観測データはこのアンテナにより地上に送信される。 材料には炭素繊維を使用し軽量化を図っている。 3可視赤外放射計 気象観測データを取得するセンサー。 ひまわり7号に比べて、観測バンド(チャンネル)数が増加し、解像度が向上するなど、性能が向上している。 4スター・トラッカー 恒星の位置を観測することにより、人工衛星の姿勢(向き)を把握する光学機器。 この機器の情報をもとに、人工衛星の姿勢を制御する。 5スラスタ 衛星の姿勢制御や軌道の微修正などを行うエンジン。 高温の「ヒドラジン」を噴射し、3軸で姿勢を変更することができる。 6熱放射面 太陽光により人工衛星は過酷な温度環境に晒される。 衛星内部に蓄積された熱は、熱放射面より外部に放出される。 7太陽電池パネル 衛星が動作するのに必要な電力を発電する太陽光発電機器。 ロケットにコンパクトに収納するため、折りたたんだ状態で打上げ、ロケットから分離後にバネを利用して展開する。 5~1km 近赤外:1~2km 赤外:2km 可視:1km 近赤外: - 赤外:4km 観測頻度 フルディスク:10分毎 日本域:2. 5分毎 機動観測域:2. 5分毎 フルディスク:30分毎 日本域: - 機動観測域: - バンド数 可視域:3種類(カラー合成可能) 近赤外域:3種類の画像 赤外域:10種類の画像 可視域:白黒画像 近赤外域:なし 赤外域:4種類の画像 ギャラリー 静止気象衛星「ひまわり8号」 ドキュメンタリー.

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ひまわり1号 - 5号で使用された形式 GMSシリーズ ひまわりは、気象観測を行うの・の愛称である。 1号から5号までの正式名称は静止気象衛星 GMS Geostationary Meteorological Satellite 、6号と7号は運輸多目的衛星 Multi-functional Transport Satellite である。 「ひまわり」は WMO と ICSU が共同で行なった GARP の一環として計画されたもので、得られた気象情報を日本国内だけでなく、東アジア・太平洋地域の他国にも提供している。 2015年7月7日より、 が気象観測を行っている。 また、が、2022年から運用される見通しである。 衛星リスト [ ] 衛星名称 打ち上げ日 運用終了 打ち上げ場所 打ち上げロケット 衛星バス GMS 1977年7月14日 1989年6月30日 132号機 HS-335 GMS-2 1981年8月11日 1987年11月20日 2号機 N8F HS-378 GMS-3 1984年8月3日 1995年6月23日 N-IIロケット6号機 N13F GMS-4 1989年9月6日 2000年2月24日 5号機 H20F GMS-5 1995年3月18日 2005年7月21日 H-IIロケット3号機 MTSAT-1 1999年11月15日 打ち上げ失敗 LS-1300 MTSAT-1R 2005年2月26日 2015年7月22日 7号機 MTSAT-2 2006年2月18日 運用中 H-IIAロケット9号機 Himawari-8 2014年10月7日 運用中 H-IIAロケット25号機 Himawari-9 2016年11月2日 ひまわり8号のバックアップ後2022年から運用予定 H-IIAロケット31号機 愛称の由来 [ ] 由来となった植物の NASDA の初期の衛星は、初代理事長の意向で花の名前をつけており、気象衛星「ひまわり」の愛称も植物のから来ている。 植物のヒマワリの花は常にに向かって花を咲かせ、時間と共に太陽を追尾し向きが変化するといわれている 実際にそのように動くのは芽生えから開花前のつぼみの時期までである。 このためいつも地球を同じ方向から見ているという意味と、1日に1回地球を回るという意味で「ひまわり」と名付けられた。 これに因んで、にあるの前の市道は、「ひまわり通り」と名付けられている。 また、MTSAT-1は公募により「 みらい」という愛称が選ばれていたが、打ち上げに失敗したため使用されずに終わった。 GMSシリーズ [ ] ひまわり1号から5号までのGMSシリーズの衛星本体はヒューズ社の HS-335 GMS-1 およびHS-378 GMS-2 - GMS-5 に観測機器や通信機器を搭載したものである。 基本的にアメリカの静止気象衛星GOES-4 - GOES-7の類似機で、が主契約者として担当し、主に米ヒューズ社 現在はボーイングスペースシステムズ社 が製造したものであるが、徐々に観測機器を国産化してきた。 観測機器の諸元 [ ] 観測機器は社の可視赤外走査放射計 VISSR であり、地球を可視光線および赤外線により撮影する光学センサである。 衛星の自転により地球を東西方向に走査しつつ、反射鏡により南北方向にも走査することで、地球の半球全体を2,500本ので画像化する。 チャンネル 波長帯 センサ 可視 0. 55 - 0. 90um PMT 光電子増倍管 、フォトダイオード 赤外1 10. 5 - 11. 5um 水銀カドミウムテルル 赤外2 11. 5 - 12. 5um 赤外3 6. 5 - 7. 0um フィルター分離することで、IR1,IR2,IR3をそれぞれ検出する。 主立った通信 [ ] 主立った衛星ほ地球との通信は次のような諸元である。 これ以外に三点測距、テレメトリなどの通信がある。 通信の内容 方向 周波数 変調方式 VISSR 下り 1681. 60MHz QPSK S-VISSR 上り 2029. 1MHz BPSK 下り 1687. 10MHz WEFAX LR-FAX 上り 2033. 00MHz DCPI 上り 468. 875〜468. 80〜2035. 00MHz DCPR 上り 402. 0〜402. 4MHz 下り 1694. 3〜1694. 7MHz 観測された衛星画像は、でS-VISSR用に引き延ばしを行い、衛星に返送し衛星から利用者向けに配信する格好で、ほぼ遅延なしで配信していた。 画像を用いた各種解析は、にてデータ処理を行い、地上回線で利用者に配布するとともに、ひまわりの機能を用いてサービス区域の各国の利用者に配信した。 MTSATシリーズ [ ] 詳細は「」を参照 GMSシリーズの後継機として計画されたのが 運輸多目的衛星 で、予算の都合で衛星に相乗りする形をとっている。 の適用を受けた影響で、「ひまわり5号」の後継となる 運輸多目的衛星1号 MTSAT-1 は米社からの完成品を購入することになった。 ところが、MTSAT-1を搭載したが打ち上げに失敗したため、ひまわり5号は設計寿命の5年を超えて観測を続けた。 しかし静止軌道を保つための用燃料の残量が少なくなり、をもって気象衛星としての運用を終了し米国の気象衛星による代替運用が開始された。 気象庁は、このGOES-9の愛称を「 パシフィックゴーズ」とした が、「 ひまわり」ほど一般に広がるには至らなかった。 NHKでは気象情報の中で、気象衛星からの雲画像を「 ひまわりからの映像」と説明していたが、ゴーズでの運用中は「 気象衛星からの映像」と置き換えていた。 ひまわり5号は、GOES-9による代替気象観測業務中、地上で処理された気象データを利用者に中継配信する業務を行うため、後継機の「ひまわり6号」稼動までそのままの位置 東経140度 にとどまる必要があった。 一方のGOES-9は、にある衛星通信所を使用する関係から、日本から見て東寄りの東経155度に置かれた。 これは衛星追尾視野限界に近いが、気象庁では「観測には大きな支障はない」とした。 による衛星画像 MTSAT-1の代替機 運輸多目的衛星新1号 MTSAT-1R はに7号機により打ち上げられ、には無事に静止軌道に乗った。 は、広く親しまれている「ひまわり5号」の後継と位置づけ、愛称を「 ひまわり6号」と命名した。 同機は映像送信テストなどを行ったのち、2005年の正午から気象衛星としての運用をGOES-9から引き継ぎ、また2006年7月6日から航空管制の通信業務の運用を開始した。 気象衛星としてはまで運用され、以降はひまわり7号のバックアップとしての待機運用、そして画像データの中継配信業務を行っている。 再び国産衛星となった 運輸多目的衛星新2号 MTSAT-2 はにH-IIAロケット9号機により打ち上げられ、に静止軌道に乗ったことが確認され、「 ひまわり7号」と命名された。 2006年には静止軌道上で気象衛星としての待機運用が開始され、ひまわり6号のバックアップ態勢が整った。 2007年9月には航空機の航法情報の提供を開始した。 2010年7月1日の正午より、気象衛星としての運用をひまわり6号から引き継ぎ、気象観測を開始した。 後継機のひまわり8号の運用が2015年7月7日の午前11時より開始されたため、以降は待機運用となっている。 ひまわり8号・9号 [ ] 詳細は「」および「」を参照 は2014年10月7日に打ち上げられ、2015年7月7日に運用が開始された。 ひまわり9号は2016年11月2日に打ち上げられた。 地球観測機能を大幅に強化した「静止気象衛星」として整備される。 寿命は運用8年・待機7年の合計15年となり、現在の10年 運用、待機ともに5年 より長寿命化がなされ、また解像度や観測頻度、チャンネル数が増加しデータ量は現在の50倍以上となる。 これまでのひまわりに比べて観測バンド数が大幅に増えたため 静止地球環境観測衛星とも呼ばれる。 2018年2月11日、が運用する気象衛星「」のメインコンピューターが一時的に故障した際、は復旧までひまわりの画像を使用した気象予報を実施した。 そのため、他の機関や民間の衛星との相乗りや衛星画像の有料化なども検討された。 しかし条件を満たす衛星の計画が存在せず、また気象衛星画像はそれ自体では商品価値は薄いことや、防災に直結する基本的なであるため有料化はそぐわないとして共に見送られることとなった。 最終的に気象庁は単独で後継機を打ち上げることを決め、平成21年度予算で77億円の要求を行っている。 なお、気象庁の単独予算により気象衛星が製作されるのは初めてとなる。 観測センサー AHI [ ] 現在MTSATで使用されている光学センサーを発展させたセンサー「AHI Advanced Himawari Imager 」が搭載される。 センサーは、米国の静止気象衛星用のこの手の観測装置を1994年以降一手に供給しているITTインダストリー 2011年10月にExelisに社名を変更 が製造した。 このセンサーはアメリカの次期気象衛星シリーズで搭載される、ABI Advanced Baseline Imager を基本にしている。 チャンネル 波長帯 um 分解能 km 参考 1 0. 43 - 0. 50 - 0. 63 - 0. 66 0. 85 - 0. 87 1 5 1. 60 - 1. 62 2 6 2. 25 - 2. 27 7 MTSAT IR-4相当 8 6. 06 - 6. 89 - 7. 26 - 7. 43 11 8. 44 - 8. 76 SO2 12 9. 54 - 9. 72 O3 13 10. 3 - 10. 1 - 11. 5 - 12. 5 IR2 MTSAT IR-2相当 16 13. 2 - 13. 通信系 [ ] 従来、送受信のための地上設備はにある気象衛星通信所1か所のみだったが、非常時の代替施設となる副局を、などによる悪天候に見舞われにくいに初めて設置した。 また、衛星運用指示回数はこれまで原則1日1回だったが2. 5分間隔で最大1日576回と即応性が強化された。 経費節減のため衛星の管制 制御 を民間事業者に委託するが導入され、管制業務はの気象衛星ひまわり運用事業 HOPE が行う。 通信系の諸元は次の通りである。 通信種別 方向 周波数 参考 観測データ Raw Data 下り 18. 1 - 18. 4GHz 66Mbps TBD DCS 国際 上り 402. 0 - 402. 1MHz 0. 1 - 0. 6kbps Domestic 402. 1 - 402. 4MHz 0. 3 - 0. 6kbps 下り 18. 1 - 18. 4GHz 0. 1 - 0. 6kbps 脚注 [ ] 注釈 [ ]• 1988年3月末までは、高解像度FAX HR-FAX と区別するために使用されていた名称 気象衛星資料利用の手引き 昭和63年3月 気象衛星センター。 出典 [ ]• JAXA 宇宙情報センター 2016年7月16日閲覧• 2019年7月29日閲覧。 2005年3月2日. の2005年3月4日時点におけるアーカイブ。 PDF プレスリリース , 気象庁, 2003年5月22日 , 2014年1月11日閲覧。 PDF プレスリリース , 気象庁, 2003年4月22日 , 2014年1月11日閲覧。 PDF プレスリリース , 気象庁, 2005年3月8日 , 2014年1月11日閲覧。 プレスリリース , 気象庁, 2006年2月24日 , 2014年1月12日閲覧。 PDF プレスリリース , , 2013年12月24日 , 2014年10月9日閲覧。 プレスリリース , 気象衛星センター技術報告, 2013年2月 , 2015年8月2日閲覧。 2018年2月13日. の2018年2月13日時点におけるアーカイブ。 プレスリリース , Exelis, 2013年12月17日 , 2014年1月7日閲覧。 2014年9月3日. 2014年10月7日閲覧。 日刊工業新聞. 2013年10月8日. の2014年10月11日時点におけるアーカイブ。 2013年10月13日閲覧。 北海道新聞. 2013年10月8日. の2013年10月16日時点におけるアーカイブ。 2013年10月13日閲覧。 赤石一英「 」 『測候時報』第79巻1-2、気象庁、2012年、 1-14頁、。 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• 2014年9月16日 三菱電機DSPACEコラム• - ひまわり8号から送られてきたデータを公開している.

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