指先 しびれ。 指先のしびれ

足の先端がしびれる原因|手足のしびれをケース別に分析

指先 しびれ

しびれはなぜ起こる? しびれはどのようなときに起こるのでしょうか? まず、人の神経が感覚として伝わる流れをたどってみましょう。 皮膚にある知覚神経で感じた刺激は、体のすみずみの神経を結ぶ連絡網である末梢神経を経て脊髄に入り、脊髄と末梢神経をつないでいる神経根から中枢神経に刺激が伝わり大脳に感覚として受け止められます。 下図参照 この流れのどこかが阻害されると「しびれ」が起こります。 これが完全に阻害された時は、「しびれ」ではなく「まひ」になります。 しびれチェック 手足にしびれを感じたときに、以下の点に注意して下さい。 しびれる部位、時間、特徴などにより原因となるものを特定するために役立ちます。 どのような部位に、しびれがあるか?• どのようなとき、しびれがあるか? 起床時、空腹時、運動時、食後、休息時など• どのような、しびれ方であるか? 電流が流れるような感じ、感覚が鈍ったような感じ、など• しびれる部位に特徴はないか? 左右対称である、末端だけにおこる、など しびれを引き起こす原因 しびれと関係のある神経はどのような部分なのか、調べてみましょう。 手足のしびれの症状を訴える人の中でもっとも多い原因が、末梢神経の障害が関連するものです。 しびれのある部位 体の片側の一部。 あるいは、左右対称の手足の末端。 特に両手両足に起こりやすく、神経の細い指先や足の裏などに症状が出やすい。 逆に単発性神経炎といいますと、例えば、坐骨神経炎は坐骨神経上に阻害がおこった結果、その部位だけにしびれがおこるといったものです。 一瞬、電気が流れるような激し痛みを伴うしびれが特長です。 しびれのある部位 体を動かしたときに両手両足の全体がしびれます。 あるいは、両側の手足の一部がしびれます。 初期は片側に見られますが、のちに左右対称にしびれが現れます。 椎体の位置がずれて痛みが起こる。 しびれの症状がでる中でも最も危険な原因です。 しびれのある部位 主に、片手、片足などといった体の片側。 しびれの特徴 起床時、運動中など、数分というような短時間、感覚が鈍くなるようなしびれ 原因 脳出血、脳梗塞、脳腫瘍 脳の血管がつまったり、けいれんを起こしたりする「一過性虚血発作」が原因であることが多く、脳血栓症、脳塞栓症、脳腫瘍の前兆とも考えられます。 血管が完全につまると、手足に麻痺が起こってしまいます。 しびれを感じたときは必ず検査を受けましょう。 しびれを感じたら… しびれの治療は、しびれを緩和させる治療と、しびれの原因となっている病気の治療を平行して行うことになります。 しびれは全身の病気が複雑に関係しておこるため原因が特定されにくいので、治療が長期にわたることもあります。 大きな病気がしびれを引き起こしていることもあるので、症状を感じたらすみやかに神経内科など専門医の診察を受けましょう。 進行すると完治の難しい病気です。 早めに整形外科を受診しましょう。

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指先のしびれ(ピリピリする)は病気やストレスから発生。左手と右手で違う原因に要注意!

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参考: 2. 手根管症候群 手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)、あまり聞きなれない病気ですが、指先のしびれの原因として多い病気の一つです。 手の神経は手首の部分にある手根管という管を通って繋がっているのですが、その手根管の中で神経が圧迫されると、指先にしびれや痛みを感じるのです。 手根管で圧迫される神経は親指から薬指の中指側半分を支配している為、親指から薬指に強いしびれが現れ、小指にはしびれが出ない、手のひらにしびれを感じるが、手の甲側にはしびれを感じないといった特徴があります。 夜間と早朝にしびれが現れやすく、妊娠や出産時の女性が発症するケースが多いことから、女性ホルモンと何らかの関連があると言われていますが、詳しいことはまだ解明されていません。 手根管症候群の怖いところは、症状がすすむとしびれをあまり感じにくくなるところです。 結果、治ったと勘違いして、放置され、水面下で症状が進行してしまうケースがあります。 ですので、上記のような症状が出た時は早めに病院に行き、適切な処置を受けましょう。 参考: 3. 指神経麻痺 指神経麻痺とは、指の神経が刺激を受けることによって起こる感覚障害です。 指の神経には、正中神経と尺骨(しゃっこつ)神経という2本の神経がありますが、これらの神経のどこか一部を常に圧迫するような動作をするとしびれが発生します。 道具や楽器を継続して同じ動作で使用すると、指の一部に強い刺激があたり、その部分の指神経が圧迫されるのです。 この場合は、負担が軽くなるような工夫をすることで改善されます。 糖尿病 糖尿病の症状として、手足の指先にしびれが発生する場合があります。 私たちは食事をすると体内で必要なブドウ糖を生産し、膵臓で作られているインスリンで身体の細部にまで運んでくれるのですが、糖尿病になるとインスリンが正常に働かなくなり、血液に糖が溢れ、血管に負担をかけることによる血行不良でしびれが発生すると言われています。 この場合の特徴としては、 しびれが指先から中心部にひろがっていく、左右同時に発生する、全ての指でしびれを感じるといったものがあります。 症状が悪化すると、痛みに変わったり、指先から身体の中心部にまで症状が進行したりします。 さらに悪化すると、神経が麻痺してしまい、感覚がなくなってしまいます。 とても怖いですよね。 早めに病院に行って相談をしましょう。 参考: 5. 脳障害 脳梗塞などの脳障害の場合にも指先にしびれが出ることがあります。 脳梗塞とは頭の血管が詰まることで、脳に血液が行かなくなることで発症します。 動脈硬化により、脳に流れる動脈の内腔が細くなった部分があると、血圧の変動などにより、脳へ運ばれる血液の量、血流が減少します。 減少した血流の先が手足の感覚をつかさどる場所の場合、発作的に手足にしびれが出ます。 脳の病気が原因で指先がしびれる場合は、片手や片足など、両側に起きずに片側で起きる、激しいしびれはない、何かに覆われているような感覚がするといった特徴があります。 鈍いしびれの為、見逃しがちですが、頭痛や吐き気、食欲不振などが同時に現れたら、そのまま放置せずにすぐに病院に行って相談しましょう。 参考: 6. 狭心症 狭心症とは、心臓付近にある冠動脈が狭くなってしまうことで、心臓が正常に働かなくなることで発生する病気です。 その狭心症が原因で、指先にしびれが発生することがあります。 特徴としては、関連通と言われるものがあります。 これは臓器に何か問題が発生した際に脳が勘違いを起こして、違う部分の痛みだと認識をしてしまう現象です。 ですので、心臓付近の臓器に問題が起きた時は、関連通として、腕や手、肩や首などの上半身に症状があらわれ、痛みやしびれを感じるのです。 狭心症が原因の場合は、心臓に負担がかかっている時にしびれをかんじる場合が多いので、激しい運動などをした時は一気に血液が体内をめぐるので、注意が必要です。 ストレスが原因のことも 過度のストレスを受けると、血管が傷つき、緊張状態になり、身体に血液や酸素が運ばれにくくなります。 そういった時に大きな病気は発生しやすくなります。 それくらいストレスが私たちの身体に与える影響は大きいのです。 仕事や勉強、対人関係など、様々なことでストレスを抱えがちになる時もあると思いますが、日頃から自分に合った上手はストレス解消法を見つけておくのは、そういった時の一助となります。 いかがでしたでしょうか? 指先のしびれといっても色々な症状がありましたし、そのうち命にかかわる大きな病気もありました。 その場合そのしびれにどう対応できるかが大きなカギとなります。 違和感を感じたら、早めに病院にいきましょう。

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手足のしびれ|診察室でよくみる大人の病気

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【質問】 2ヵ月前から両手で発症 54歳の女性です。 2カ月ぐらい前から、手(特に左手)の指先がしびれます。 物を強く握ったりすると「ジーン」とします。 朝起きると、こわばって手が握りにくい状態です。 時間がたてば、こわばりはなくなります。 何か悪い病気なのでしょうか。 病院は何科を受診すればよいのでしょうか。 【答え】 指先のしびれ -同時なら頸椎に原因か- きたじま田岡病院 整形外科 藤村 拓也(板野郡北島町鯛浜) 「しびれを起こす病気」については、部位(どの指のどの範囲がしびれるか)、性状(常にしびれているのか、そうでないならどのようなときにしびれるのかなど)、しびれ以外に伴っている症状はないか、などが診断の参考になります。 今回のご相談は「程度の差はあるが、両手の指がほぼ同時期からしびれるようになった」ということかと思われますので、頸椎(けいつい)が原因で起こっている可能性が高いと考えます。 考えられる病気としては、頸椎の骨が次第に変形して起こる変形性頸椎症、本来は頸椎と頸椎の間に収まってクッションの役割をすべき椎間板が損傷されて脊柱(せきちゅう)管(脊髄の通り道)にはみ出て起こる椎間板ヘルニア、頸椎同士をつないでいるじん帯が変質して膨らんで起こる後縦じん帯骨化症などがあります。 こういった病気が脊髄自体を圧迫して起こる症状を脊髄症といい、両手(両脚)にしびれや筋力低下などの症状を起こします。 症状は多くが持続性です。 また、脊髄から枝分かれしたばかりの神経(神経根)を圧迫した場合には神経根症といい、圧迫されている側の肩、腕、手に瞬間的に痛みやしびれが生じる場合にはこの病気が疑われます。 頸椎よりも末しょう(指先に近い側)の部位で神経が圧迫され、しびれが起こることもあります。 胸郭出口症候群、肘部(ちゅうぶ)管症候群、手根管症候群などがあります。 鎖骨、第1ろっ骨などの骨と斜角筋という筋肉の間に神経(腕神経叢(そう))が挟まれて起こる病気が胸郭出口症候群で、神経と一緒に血管も挟まれて手や腕の血行障害も起こり、しびれのほか、腕全体がだるい、首を左右に向けると症状がひどくなる、手を上げるとすぐに腕がだるくなって上げていられない、などの症状を生じます。 肘部管症候群は、肘関節の骨が変形(変形性肘関節症)して、尺骨神経という神経を圧迫した結果、薬指や小指にしびれを生じます。 手根管症候群は、手首で正中神経という神経が圧迫され、親指側の指にしびれを生じます。 これら絞扼(こうやく)性障害は右か左のどちらかに起こりますが、「よく両手を使う」「両腕を使って力仕事をする」という人などでは両側で同様に病気が起こることもあります。 「こわばり」は長時間関節を動かさなかった際、次に動かすときに動かしにくい状態のことですが、しびれと無関係にこわばりのみ生じているのであれば、関節自体に原因(指の変形性関節症、関節リウマチなど)があることも考えられます。 悪い病気かどうか、心配されるお気持ちはもっともだと思います。 しかし、症状のみでの判断は困難で、また、悪性疾患でないとしても「次第にしびれが強くなる」あるいは「範囲が広がっている」「筋力が落ちてきた」「筋肉がやせてきた」など症状が進行していく場合には注意が必要でしょう。 ほかにも、圧迫とは無関係な神経内科的な病気や脳外科的な病気、糖尿病など内科的な病気に関連している可能性ももちろんありますが、まずは整形外科を受診して相談してみてはどうでしょうか。

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