鼻 うがい。 鼻うがいの効果は?副鼻腔炎に効くの?簡単なやり方は?水道水ではだめ?!

簡単な手順【鼻うがいのやり方】副鼻腔炎・後鼻漏の症状改善におすすめ 鼻洗浄の市販品も

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こんにちは、Dr. 森田です。 もうすぐ3月ですね・・、憂鬱な『花粉症』の季節がやってまいりました。 と、なると気になるのは花粉の飛散状況。 世の中には花粉の飛散状況やらもろもろ予報はありますが! 個人的には、世の諸々の流行予測にもまして、『グーグルトレンド』がもっとも信頼できるかな〜?と思っております。 こんな感じですね。 Google Trends(グーグルトレンド)は、ある単語がGoogleでどれだけ検索されているかというトレンドをグラフで見ることができるツールです。 うえのグラフはグーグルトレンドのサイトで「花粉症」と入力した時に出てくるグラフです。 花粉対策と言えばもちろん、マスクや薬は当然大事! そこは言わずもがななんですが、今回は意外な盲点的なヤツ。 『鼻うがい』 について調べてみようと思います。 ちなみに、花粉症の薬(薬局・通販で買える「医者が出す薬」)についてはこちらでまとめております。 ま、簡単に言えば、花粉もゴミもハウスダストも、全部一緒に余計なものは食塩水で洗い流しちゃえ! そんな感じのものですね。 インドあたりでは、日本で言う『乾布摩擦』的な位置付けで一般的に行われている、という噂も(確証なし)。 こんなただ洗い流すだけの単純で前近代的で原始的な方法が、本当に効果あるの? 運良く科学も医学も発達したいい時代に産まれて、薬や手術の恩恵を全身で受けられるせっかくの立場なのに、今更『洗うだけ』!!?? ってどうなの?? 確かにそうですよね・・・ で、この『鼻うがい』が効果あるのかないのか!実はこれ、医学的にも検証されておりまして論文もいくつか出ております。 といいましても、医学論文にも信憑性に各種いろいろなレベルがありまして…手っ取り早くいいますと、医学的にもっとも信頼性の高いものは、『システマティックレビュー』というもので…簡単にいうとこんなところ。 『システマティックレビュー』(英語: systematic review)とは、文献をくまなく調査し、ランダム化比較試験(RCT)のような質の高い研究のデータを、出版バイアスのようなデータの偏りを限りなく除き、分析を行うことである。 根拠に基づく医療(EBM)で用いるための情報の収集と、吟味の部分を担う調査である。 出展:Wikipedia 『システマティックレビュー』 つまり、システマティックレビューで効果ありと言われたなら、有効である可能性がかなり高い!ということですね。 システマティックレビューで認められるためには、何千人・何万人の患者さんに対して(しかもその多くは患者さんが飲む薬が本物なのか偽物かもわからない状態で)その効果が実証されたという論文の数が多く出てこないといけないわけですから。 全部の研究の合計対象者は747人(成人267人、小児487人)だった。 副作用はなさそうだった。 食塩水の量や濃度によって違いがあるのかどうかについてわからなかった。 これは、ほとんどの研究の規模が非常に小さく、それぞれが異なる手法を用いていたから。 ただし、生理食塩水による鼻の洗浄は、安価で安全であり、ステロイド点鼻薬や抗ヒスタミン薬の代替として許容可能な方法であるため、今後さらに質の高い研究が求められる。 ま、つまり簡単に言いますと。 『鼻うがい』についてはそこそこ研究されており、『効果あり』と言えそうだが、合計でも1000人未満しか研究されてないので、結論は言えない。 ただ、副作用はなさそうだし、安価で簡便なので、もっと研究して欲しいな。 というところでしょうか。 まぁ、確かに昔は傷口を消毒するのが一般的でしたが、今はもう 「傷口は消毒はしないで水道水で洗え!」が医学界の常識です(医学の常識も日々変化します)。 そういう意味では、 「鼻アレルギーはまず食塩水で洗え!」もそのうち常識になるかもしれないですけどね。 以上、「花粉症に鼻うがいは有効か?」でした。 あわせて読みたい.

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鼻うがいは危険?脳や耳や目への危険性と水道水を使ったやり方の注意事項!

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鼻うがいを塩水でやると鼻がすっきりして後鼻漏などにも良いし、鼻にツンと来ないってよく聞きますよね? 私もちょっと蓄膿症気味な所があって、昔から、喉がいがらむ事が多いです。 実際、特に風邪を引いた時は、横になった途端、むせって咳が出始めたりするのですが、 これも横になる事で、奥のほうで詰まっていた鼻水が喉の方へ流れてきて、それでむせるわけです。 そこで、私は塩水を使った鼻うがいを試してみる事にしました。 今までもよく、シャワー中、上を向いて、鼻から少しづつお湯が入るようにして、 軽い鼻うがいはやっていたのですが、 今回、酷い風邪を引いてしまって、寝る時に鼻の奥から流れてくる鼻水でむせるのが辛かったので、それでは力不足だなと感じたのです。 そこで、医師も推奨する塩水を使った痛くない鼻うがい方法を試してみたのですが、 その時はすっきりして良かったのですが、寝る時に思いもよらない地獄を見たので、 塩水を使った鼻うがいのデメリット、危険性、注意点なんかを実体験から話していきます。 鼻うがいに使った塩水の調合割合と容器 まず、私は100円ショップで、手で押すと潰せるソース入れを買ってきました。 これに身体の浸透圧と同じ0. 私が試したのは、に書いてあった鼻うがい用塩水レシピで、30度くらいのお湯500mlに、塩5g、重曹2. 塩水鼻うがいを実践。 まず実際に、この容器を鼻の穴に差し込んで、アーーと声を出しながらチューブを押して、お湯を鼻に入れていきました。 確かにびっくりするほど、鼻にツンと来ません。 そして、反対の鼻の穴から、ドバドバとお湯が出てきました。 とりあえずうまく行きました。 鼻は確かに通ってる感覚はあるし、痛みもない。 しかし、物足りない。 というのも私は、右の鼻の穴から左の鼻の穴へといった鼻うがいは出来ましたが、 鼻から入れて口から出すがなぜかうまく出来ないのです。 結局、鼻の奥から口に鼻水が毎晩垂れてきて困るわけですから、 ここをしっかり開通させたいわけですが、 なぜかこれがうまく行きません。 この動画なんかでも、うまく口から出す方法が解説されているのですが、 私がやると、どうしても反対側の鼻から出てしまい、口から出てくれません。 結局、この日は諦めました。 鼻もしっかりかんで、水分も全部出し、鼻はすっきり、鼻呼吸も出来てます。 塩水鼻うがいのおかげできっと今夜は、ぐっすり眠れるに違いない。。 そう思って横になったのですが、 ここでまさかの思いもよらない地獄が待っていたのです。 鼻うがいの塩水が睡眠中に・・ しばらく横になり、うとうとと眠りに入ろうとしていた時です。 なんだか 喉の奥から塩っ辛い味がしてきました。 「え、これ、今日の鼻うがいの時の塩水の味だよな。。。 」 最初は、ちょびっと塩辛い程度だったので、ごくりと飲み込みながら寝ていたのですが、 そのうち「オェ!」っと感じるほどの強烈な塩辛さになってきました。 私はよく海でシュノーケリングするのですが、 その時に海水が誤って口に入って、 塩辛さで「オェ!」ってなって溺れかけた事が何度もあるのですが、 まさにあの感覚、私は陸で溺れかけました。。 思わず飛び起きて、塩辛いツバをティッシュに吐き出し、 洗面所に行って、口をすすぎました。 いつもどおり、鼻の奥から鼻水が喉に流れてくる感覚が出てきたので、 それを出すために「カーーー!」とやるわけですが、 出てくる痰がまた塩っ辛い! とりあえず、この辛さが消えるまで、何度もうがいしました。 落ち着いたので、布団に戻って、また横になるのですが、 しばらくすると、また塩っ辛い鼻水が喉に垂れてくるのです。 だんだん、喉や塩水を飲み込む胃も拒否反応が出てきて、 オエッと吐き気もしてきました。 「鼻もしっかりかんでるのに、まだまだ鼻の奥には、鼻洗浄した時の塩水がたっぷり残ってるって事か。。 」 そうなんですよね、鼻の中って実は未知の空間があって、 そこに気付かない量の鼻水とかが、しっかり溜まってたりするんですよね。 実際、私も海で軽く溺れて、塩水を思い切り飲んでしまった事があるのですが、 海から無事あがって、1時間くらいたった後に、突然鼻から、ぽたぽたぽたぽた~って海水が出てきた事があって、「いったいこの海水は身体のどこにとどまってたんだ!?」とビックリした事があります。 喉と鼻との間に我々の神経では知覚出来ない、鼻をかんでも排出できない謎の空間があるわけですね~。 そこに今回、鼻うがいした時の塩水が、鼻から入れて口から出すがうまく出来なかった影響もあってか、溜まってしまっていたと。 きっと、鼻から入れて口から出すが、うまく実践出来ていれば、ここまで苦しむ事はなかったのかもしれませんが、今回の鼻うがいでは、喉まで開通出来なかったって事でしょう。 それが横になった途端、少しづつ開通して、喉に流れ出てきたわけです。 この晩は、横になる度に、強烈な塩味がやってきて、吐き気もしてきて、本当に地獄でした。 ちょっとでも和らげるために、あえて普通のお湯で鼻洗浄を軽くもう一回して、塩分を薄めようと試みたり、常にツバをゴミ箱に吐き出しながら、なんとか一夜を乗り切りました。 塩水鼻うがいは怖い!思ったより危険! たしかに塩水を使う事で、殺菌力も上がるでしょうし、鼻が痛くない鼻洗浄が出来ますが、 蓄膿症とか後鼻漏と言った、鼻の奥から喉にかけて問題がある場合は、逆に地獄を見る可能性があるので、塩水で鼻うがいする時は気をつけてください。 やるなら、朝一番にやって、時々横になってみて、大丈夫か試すと良いかもしれません。 あの海で溺れるような塩辛い地獄がいざ寝る時に来ると本当に辛いです。 私も今後は、やるとしてもやっぱりシャワーとかでお湯で軽くやる程度に留めておこうと思いました。 まあ、なんとか鼻から出して口から出すをしっかりマスターしたい所ではありますね。

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【楽天市場】鼻洗浄器

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あんなに暑かった日々はどこへやら、日中の陽射しに心地よさを感じたりもしますが、朝晩はすっかり涼しくなってきました。 これからは、涼しさよりも「寒さ」が強まってきます。 こうなってくるといよいよあの季節、「風邪の季節」の到来です。 寒くて乾燥しがちな冬は、風邪予防がとても大事! 冬の訪れを感じるようになる要素には、大きく2つあります。 1つは気温、1つは湿度です。 体感温度が「涼しい」から「寒い」に変化してくると、厚めの上着を出したり、家の中に暖房器具を用意しますよね。 では、湿度の変化はどうでしょうか。 湿度が低くなってくると、常に外気と接している顔や手などが肌荒れを起こします。 女性は特に気になるところかもしれません。 しかし、乾燥は顔や手以外にも、影響を及ぼしています。 それはのどや鼻などの不調です。 こうした器官もやはり乾燥しやすくなるのです。 わたしたちが「風邪」と呼んでいる病態のほとんどは、上気道(=鼻~口・のどまでの範囲のこと) が、ウイルスなどに感染することによって起こります。 症状としては、くしゃみや鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳や痰、発熱などがあり、正確には「風邪症候群」といいます。 乾燥や低温の環境は、特にウイルスの活動や飛散を活発にします。 さらに乾燥によって、ウイルスが地面に落ちるまでの速度がゆっくりになることで、ヒトはそのウイルスを吸い込みやすくなってしまいます。 さらに、のどの粘膜は、乾燥によって炎症を起こしやすくなり、病原体から防御する力が弱くなってしまうのです。 風邪は年中いつでも発症しますが、暖房の影響もあり、乾燥が進むこの季節は、特に積極的な予防が必要になってくるのです。 のどの不調、どうすれば良い? 風邪をひかないようにするには、手洗いやうがいをこまめに行い、衛生的な生活を心がけることが重要です。 バランスの良い食事や十分な睡眠など、日ごろから免疫力を高める努力も大切です。 免疫力が高ければ、ウイルスや細菌に感染しても、軽症で済むことが多いのです。 そうは言ってもかかってしまうのが風邪というもの。 のどの違和感や、ちょっとした痛みなど、「あ、これは風邪をひいたかな」と感じたときに有効な対策としておすすめしたいのが、「鼻うがい」です。 鼻うがいとは、鼻の中に生理食塩水を入れて異物を洗い流す方法のことです。 異物とはウイルスやほこり、花粉や細菌のことを指しています。 鼻うがいは、こうした異物を直接洗い流すうがい法です。 「のどなのに鼻をうがいするの?」と思いましたか? たとえば、鼻づまりが続くと口呼吸になるため、のどを痛めてしまい、風邪をひきやすくなります。 また、鼻水の一部がのどに流れてしまう「後鼻漏」という症状は、のどの不快感やのどや気管を刺激して、咳の原因になることもあります。 このように、のどと鼻はつながっていて、密接に関係しているのです。 正しい鼻うがいで、お手軽に風邪予防! 鼻うがいは、ウイルスなどの異物や溜まった鼻水を洗い流せたり、鼻の粘膜を湿らせておくことで鼻腔内の乾燥を防ぐことができ、ウイルスの侵入を防ぐこともできます。 ただし、効果をしっかり出すには、適切な濃度・温度の食塩水を使用することと、正しい方法で行う必要があります。 誤った方法はかえって症状を悪化させたり、別の症状をひき起こすこともあります。 市販品で専用の器具がありますので、そういったものを利用すると安心かもしれません。 鼻うがいのやり方と注意 1. 生理食塩水を使用する 濃度0. 洗浄液が耳管に入り中耳炎を起こすことがあるため注意する。 勢いよく注入すると、鼻の粘膜を傷つけることがあるため、水圧にも注意する。 鼻うがいは、慣れるまでは鼻の奥にツンとした痛みを感じたり、むせてしまうことがあります。 しかし慣れてくると、意外とスッキリして、気持ち良さを感じるかもしれません。 これかの季節、風邪やインフルエンザなどの予防に向け、鼻うがいを習慣にしてみてはいかがでしょうか。

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