脳 梗塞 と は。 心原性脳梗塞とは?症状や原因、治療法や病気の予後を知ろう!早期発見がカギ?

その症状脳梗塞かも!? 症状チェックリストで自己診断しよう

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5時間以内であればt-PAという、血栓を溶かすお薬を静脈に注射し、血管を塞いでいる血の固まりを溶かします。 ただし、検査に時間がかかるため(1時間程度)、この治療を受けるには少なくとも3. 5時間以内に病院に着いている必要があります。 血管内治療 カテーテルという道具を詰まっている血管まで通し、血の固まりを削り取ったり、吸引して再開通させます。 発症24時間以内で「内頚動脈」または「中大脳動脈水平部」という太い血管が詰まっている場合、t-PA治療に引き続いて血管内治療を行ったほうが後遺症が少なくなることが分かっています。 脳梗塞急性期のお薬による治療 脳梗塞がおこってから48時間以内であれば血が固まるのを抑制するお薬(抗凝固薬)を投与します。 アテローム血栓性脳梗塞、ラクナ梗塞の場合には、血を固まりにくくするお薬(抗血小板薬:一般的には血をさらさらさせるお薬として知られています)を投与します。 治療 病型 ラクナ梗塞 アテローム血栓性脳梗塞 心原性脳塞栓症 t-PA• ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症の治療に用いられます。 外科的治療・血管内治療 血の固まりをとるなどの外科的治療です。 アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症の治療に用いられます。 フリーラジカルスカベンジャー 脳を保護するお薬です。 ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症の治療に用いられます。 抗血小板薬(注射) 血小板の働きを抑えるお薬です。 ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞の治療に用いられます。 抗トロンビン薬 トロンビンの働きを抑えるお薬です。 アテローム血栓性脳梗塞の治療に用いられます。 抗凝固薬(注射) 血液の凝固を抑えるお薬です。 ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症の治療に用いられます。 抗凝固薬(経口) 血液の凝固を抑えるお薬です。 ラクナ梗塞(心房細動合併時など)、アテローム血栓性脳梗塞(心房細動合併時など)、心原性脳塞栓症の治療に用いられます。 抗血小板薬(経口) 血小板の働きを抑えるお薬です。 ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞の治療に用いられます。 デキストラン40製剤 血流をよくするお薬です。 アテローム血栓性脳梗塞の治療に用いられます。 ときにラクナ梗塞の治療にも用いられます。 濃グリセリン・果糖製剤 脳浮腫を軽減させるお薬です。 アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症の治療に用いられます。 原則としてラクナ梗塞の治療には用いられません。

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【脳梗塞】脳梗塞を疑うポイント3つ 1つでも突然起こればすぐ救急車|日刊ゲンダイヘルスケア

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コンテンツ• 脳梗塞には前兆がある 脳梗塞の小さな前兆でも見逃さないことが病気の予防につながります。 脳梗塞には代表的な前兆があって、その症状に早く気付くことが重要なのです。 と云うのは、脳梗塞は発症すると約14%の人が命を落とす、とても危険な病気だからです。 前兆が見られたのにその時に対処が遅れると、一命を取り留めても後遺症が残ってしまうことが多いのです。 そんな最悪の状態を招かないように、脳梗塞の症状と前兆を知っておくことが、とても重要になって来るのです。 どんな前兆があるの? 脳梗塞には、実感した、経験したと答えられる患者さんが4分の1程度いる「一過性脳虚血発作」と呼ばれる前兆があります。 実際には、前兆のない場合もありますが、多くの場合、15~30分、長くても24時間で消えてしまうので、気が付かなかった方もいるのです。 一過性の症状なので、それほど問題はないだろうと一度は放っておいても、また発作が起こると脳梗塞の可能性が高まります。 前兆の発作があった方の約20%は3ヶ月以内に脳梗塞を発症するとされています。 中には、1週間以内に発症するケースも見られます。 前兆は脳梗塞予防の最後のタイミングですから、見逃さないことが一番のポイントになります。 では、その脳梗塞前兆のいろんなパターンを見てみましょう。 ・片方の手足がしびれて、力が入らない。 ・頭痛やめまいがする。 ・急に力が抜けて、持っていたものを落としてしまう。 ・口が上手く閉じられない。 ・力はあるはずなのに、歩いたり立ったりしていられない。 ・思うように字が書けない。 ・ふらついて、真っ直ぐ歩けない。 ・顔の片側がしびれて、ゆがむ。 目の疲れと勘違いしがちですが、脳梗塞の前兆として目に現れます。 ・片側の物に気が付かず、ぶつかってしまう。 ・物が二重、三重に見える。 ・焦点が合わなくなる。 ・視野が一部分欠けたり、狭くなったりする。 ・片側の目だけが、カーテンがかかったように、一時的に見えなくなる。 これは、「一過性黒内障」と云って、特に注意が必要です。 強い動脈硬化のせいで、剥がれた血栓が目の動脈に流れ込んで起こります。 10分以内で症状が回復するので、病院に着くころには症状が無くなっているのがほとんどですが、脳梗塞の典型的症状になるので、一度病院を受診して、医師の診断を受けることが大切です。 ・ろれつが回らなくなる。 ・物忘れに似た症状で、言いたいのに言葉が出ないことが増えます。 ・言い間違えや、意味の分からない言葉が出るようなる。 ・口の動きが滑らかでなくなる。 ・文章を読んでも、理解出来ない。 ・人の言ってることの、意味が分からなくなったり、理解出来なくなる。 前兆が起こっても、全ての方が脳梗塞になるわけではありませんが、脳梗塞が起こると。 脳細胞が壊死を始めて、ダメージが大きくなって、後遺症も残り易くなります。 ですから、その前兆にいち早く気付くことが重要なのです。 本人のみならず、周りの方も異変に気が付いたら早めに教えてあげれば、脳梗塞予防に役立ちます。 ・突然原因不明の頭痛や肩こりが起こる。 ・急な動悸、息切れが増えた。 ・痰が絡みやすくなったり、むせることが多くなった。 ・指先が上手く動かなくなった。 ・段差がなくても、こけたり、つまずいたり、足が引っかかる。 ・手足のしびれがよく起こる。 ・以前と比べて、字が下手になったように思う。 ・まれに、口や顔がしびれる。 ・まれに、視野が急に狭まったり、欠けたりする。 ・早口でしゃべられると、理解できない。 ・記憶が飛ぶことがある。 ・一瞬、意識を失うことがある。 ・簡単な計算がとっさに出来ない。 ・物忘れが増えた。 ・ろれつが回らない。 ・大きな声を出すと、息切れする。 ・声が上手く出ずに、かすれる。 ・食べ物や飲み物を飲み込みにくい。 ・食べよう、飲もうとするとむせたり、咳き込んだりする。 ・急にふさぎ込んだりして、うつ状態になる。 ・小さなことで泣き出してしまう。 ・反対に急に大声で笑いだしたりする。 隠れ脳梗塞のチェックテスト 病院で検査をしなくても、隠れ脳梗塞の可能性があるかどうかを自宅で簡単にテストが出来ますので、ぜひ試してみましょう。 この時、手のひらは上に向け、親指が外側、小指が内側になるようにして、指は出来るだけ真っ直ぐに伸ばしてください。 結果判定: 1-片方の腕が無意識に内側に傾くように下がってくる。 2-肘がだんだん曲がってきたり、手の指が少し開き気味になる。 3-手が内側にねじれず、そのまま腕が下がってくる。 1-3の場合は、今後大きな脳梗塞を引き起こす前兆「隠れ脳梗塞」が疑われます。 目隠し足踏みテスト 1-あとで立っていた位置と向きが分かるように目印をつけておき、真っ直ぐに立ちます。 2-目をつぶって、太ももをあげ、腕をしっかり振って、その場で足踏みを50回します。 3-50回の足踏みが終わったら、目を開いて、スタート時点の立ち位置・向きからどのくらい離れているかを確認してください。 結果判定: スタートした位置から、向きが45度以上、距離で75㎝以上離れていと、小脳と頸髄に隠れ脳梗塞の可能性が考えられます。 脳梗塞の検査方法 頭部MRI、CT 脳の血管が詰まっていないか、または、破れていないかを詳しく検査できるのが頭部MRI、CTによる検査です。 CTと違っていろんな方向から撮影が出来るので、小さな病変でも発見が可能です。 ただ、強力な磁力のせいで、心臓に埋められたペースメーカーに影響がある場合は、MRI検査を受けられないこともあります。 出血部分は白く、脳梗塞がある部分は黒っぽく映ります。 ただ、CT検査は脳梗塞になっていても1日経たないと、画像上に映し出されないので、出血していないと分かれば、直ぐにMRI検査を行います。 頸動脈エコー 頸動脈エコーは簡便で視覚的に、全身の動脈硬化の程度を表す指標を評価します。 脳血管疾患の評価にも用いられます。 被爆も痛みもなく、年月を経て動脈硬化による血管壁が厚くなったり、硬くなったりしている様子を画像で確認できるので、食生活の改善や運動療法、投薬などによる予防に役立ちます。 【検査方法】 ・仰向けに寝た状態で、首の部分にゼリーを塗って、ブローブと呼ばれる検査機器をあてます。 ・左右合わせて数分程度で終わります。 ・IMCの厚さは通常1㎜未満で、1㎜を超えると動脈硬化とされます。 ・IMCの厚さは加齢と共に増し、高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満などがIMCの厚さを加速させる危険因子となります。 動脈硬化になると、血管がつまったり、狭小化するので、エコー観察で治療方法を検討します。 ・エコーでプラークの大きさ、形、表面内部の硬さの状態などを観察して、治療方法を検討します。 心エコー 超音波を使って心臓の動きや形を見ることが出来る心エコー検査には2種類あります。 【経胸壁心エコー検査】 心臓の表側から見る経胸壁心エコー検査では、胸にゼリーを塗って、小さな端子を当てて心臓を調べます。 【経食道心エコー検査】 心臓の裏側から見る経食道心エコー検査では、心臓のすぐ後ろにある食道を介して、胃カメラのようなものを飲み込んで体の内側から検査します。 心臓弁の異常(心臓弁膜症)、心臓の異常な動き(心房細動、心筋梗塞)を調べます。 これらに異常があると、心臓の血液が淀んで血栓ができやすくなります。 経食道心エコー検査では、この血液の淀みがモヤモヤとして見え、血栓の場合はそれも見えます。 ABI 検査 PWV検査 ABI 検査とPWV検査は手・足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べて、動脈硬化の程度を数値として表します。 この検査で動脈硬化の程度や早期血管障害を発見することが出来ます。 動脈内膜にコレステロールを主成分とする脂質が沈着して、内膜が厚くなり、粥状硬化のせいで血管の内腔が狭くなる「アテローム動脈硬化」の進行具合や血管の狭窄、閉塞などを推定できます。 横になった状態で血圧を測ると、動脈硬化が進んでいない場合、足首の方がやや高めになり、動脈の狭窄や閉塞があるとその部分の血圧が低下します。 下肢の動脈に狭窄や閉塞が起こることが多いので、上腕と足首の血圧の比によって、狭窄や閉塞の程度が分かることになります。 CAVI 心臓足首血管指数 と同時に測定することで、凡その血管年齢が分かるようになります。 【PWV検査】(脈波伝播速度検査) 心臓の拍動(脈波)が動脈を通って手足に届くまでの速度を計り、動脈壁が厚く、硬くなったりすると、弾力性がなくなって、脈波の伝わる速度が速くなります。 これらの検査は、両腕・足首に血圧計の帯(カフ)、心電図の電極、心音マイクを装着して、同時に測定され、その結果をコンピュータで数値化します。 所要時間は5分程度で済みます。 【検査結果判定】 ABI測定値が0. 9以下の場合は、症状が出ていなくても動脈硬化が疑われます。 「閉塞性動脈硬化症(ASO)」では、下肢の比較的太い動脈が慢性的に閉塞状態で足が冷たく感じ、歩くとお尻や太腿の外側などが痛むようになり、進行すれば、足先が壊死することもあります。 その場合は、下肢血管エコー検査などで、なお詳しく調べる必要があります。 年齢にもよりますが、PWV測定値が13. 5以上の場合は、動脈硬化が進行しており、くも膜下出血や脳梗塞、狭心症・心筋梗塞などになり易いので、高血圧の方は特に治療が必要です。 【動脈硬化が原因の病気とその自覚症状】 血管の部位 病名 自覚症状 脳 脳梗塞、脳出血 手足のしびれや麻痺、めまい、ろれつがまわらなくなる 心臓 狭心症、心筋梗塞 運動したときの胸の圧迫感、痛み 腎臓 腎硬化症 血圧上昇 大動脈 大動脈瘤、大動脈解離 胸や腹部の痛み 下肢 閉塞性動脈硬化症 歩行時の下肢の痛み、冷たさ 脳梗塞の前兆かなと思ったら、先ず生活習慣を改めよう! 血流・血管は生活習慣の影響を受けやすい 血液はいつも全身の細胞を巡って酸素や栄養を供給し、細胞からの老廃物を排出器官に運搬する役割を担っています。 ですから、体の内外のどこかが不調なら、血液にその影響が表れます。 ・ドロドロ血-食事内容や生活習慣の乱れは、血液の粘度を増します。 ・ザラザラ血-脂肪分の多い食事やアルコールの過剰摂取は、血小板の凝固性が高まって、粒上の物が流れる血液になります。 ・ベタベタ血-ストレスや寝不足などで身体が弱っていると、白血球が増えて粘着性が増し、複数の白血球が固まって内壁にくっつくようになります。 血管を傷つける悪い生活習慣チェック 以下の項目に心当たりのある方は、ドロドロ血になり易いので、以下の生活習慣を改める必要があるでしょう。 煙草を吸う• お酒を毎日日本酒2合又は、ビール大瓶2本以上飲む• ストレスをよく感じる• 毎日0時以降に寝る• 朝の目覚めが悪い• 朝食は食べない• 麺類やどんぶりが好き• 外食を週5回以上する• 食べるのが速い• 休日はゴロゴロして過ごすことが多い• 甘いお菓子が好物• ジュースや缶コーヒーが好き• エスカレーターやエレベーターをよく使う• 暑い日でも手足が冷たい• 紫外線をよく浴びる いかがでしたか、少しでも脳梗塞の前兆と疑ったら、先ず専門医を受診し、治療と共に生活習慣の改善に努めることが大事ですね。 是非、参考にしてみてください。

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原因 脳梗塞の大きな原因としては、動脈硬化が挙げられる。 動脈硬化とは、加齢に伴ってしなやかさを失い硬くなった血管に、コレステロールや脂質でドロドロになった血液が付着して血管が細くなったり、血液の流れが悪くなってしまう状態を指す。 健康な血管であれば血液は留まることなく流れていくが、動脈硬化によって血管内に血流が滞る場所ができると、そこで血液が固まりやすくなり、血栓ができてしまう。 こうして脳の血管内に作られた血栓や、心臓から運ばれた血栓が脳の血管をふさいでしまうことで、脳梗塞が引き起こされる。 動脈硬化が起きる主な要因としては、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)がよく挙げられるが、それに加えて、高脂血症、高血圧、糖尿病、心臓病といった疾患や、肥満、喫煙、飲酒など日常の生活習慣とも密接にかかわっている。 治療 脳梗塞の治療は、一刻も早く始める必要がある。 脳梗塞のタイプによって治療法は異なるが、基本的には点滴や飲み薬による薬物治療が中心。 症状が出た直後から4. 5時間以内であれば、血栓溶解薬が投与される。 これは詰まった血栓を溶かす薬で、発症初期の段階に血流が戻ることで、症状の改善が期待できる。 また一定の基準にあてはまれば、カテーテルを用いて血栓を取り除く血管内治療も有効。 この他、急性期に投与される薬としては、脳を保護する脳保護薬や、脳のむくみを抑制する抗脳浮腫薬など。 脳梗塞のタイプによって、血液の流れを促す薬剤を投与する場合もある。 さらに、身体的なまひや言語障害が出ている場合は、それぞれの症状に応じてリハビリテーションを行う。 再発予防のために、頸動脈内膜剥離術(CEA)や頸動脈ステント留置術(CAS)などの外科手術を行うケースもある。 都道府県からクリニック・病院を探す 神経内科に対応可能なクリニック・病院を探すことができます。 北海道• 甲信越・北陸• 中国・四国• 九州・沖縄• 脳神経外科に対応可能なクリニック・病院を探すことができます。 北海道• 甲信越・北陸• 中国・四国• 九州・沖縄•

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